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『IPPON女子グランプリ』で松本が「王林やるなー」とべた褒め!

[入稿済]『IPPON女子グランプリ』で松本が「王林やるなー」とべた褒め!の画像1
フジテレビ『まっちゃんねる』公式サイトより

 25日放送の『まっちゃんねる』(フジテレビ系)で行われた大喜利企画『IPPON女子グランプリ』タレント部門に王林が出場。審査員の大喜利レジェンドたちも唸る活躍を見せた。

 王林は青森のご当地アイドル「りんご娘」を3月に卒業。4月から拠点を東京に移し青森なまりと天然キャラでバラエティー番組を中心に活躍している。

 タレント部門に出場したのはモデルの滝沢カレン、フリーアナウンサーの神田愛花、NMB48渋谷凪咲とつわものぞろい。その中で大喜利初挑戦の王林はどんな回答をするのか、松本人志も「ダークホース」と注目していた。

 王林の大喜利力は、大会開始早々に明らかになる。お題『壁ドン以上のキュンキュンを教えて下さい』に「首ぐい」と正統派な答えでいきなり一本。次に「焼肉屋さんでいっぱい焼いてこうやって渡してくれるところまでやってくれる」と身振り手振りで説明して出したのは「肉そっせん男」。崩した回答で連続一本を取っていく。さらに「トイレを先に優先してくれる人が好きなので」と説明して出したのは「ぼうこう暴大男」。この回答に会場は大爆笑で、松本も「あかん、こいつヤバい!こいつヤバいぞ」とまさかの大喜利力に驚愕していた。

 このお題で王林は単独トップに。松本は「お題がうまくマッチしただけなのかもしれないしね」とまだ半信半疑だったのだが、3問目の『コンパで横になったケンタウロスを褒めてあげて下さい』でさらに力を見せつける。

「終電のがしても大丈夫ですね!」と答えて一本を取ると麒麟・川島明は「これは綺麗やな文字数も」「ちゃんとルールに則ってる」とべた褒め。バカリズモも「上手いな」と唸り、千鳥・大悟は「『乗る』という言葉使わんしな」とテクニック面にも注目した。

 さらに指で測るジェスチャーをしてからの「何頭身ですか!」という回答にはそのジェスチャーが効いていたと審査員一同は感心。松本は「王林やるなー」とついに実力を認めていた。

 王林は、渋谷、滝沢と同率トップで最後のお題を迎えたのだが、最終的には無双状態となった滝沢がチャンピオンに。王林は渋谷に次ぐ3位となった。

 優勝は逃したものの、この大会の王林が残した印象は強烈でネット上でも「王林ちゃんの破壊力はホントにヤバいw」「膀胱莫大男パワーワードすぎるw」「めっちゃ王林さんツボなんやがw 」「王林ちゃんのワードチョイス面白すぎる」と絶賛の嵐だった。

 2018年に『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演したことがきっかけでブレイク中の王林だが、さらに引っ張りだこになることは間違いなさそうだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/06/27 19:00
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