『日向坂で会いましょう』はオードリー若林の“推し贔屓”&丹生明里の「ニムーブ」炸裂!
#アイドル #日向坂46 #櫻坂46 #乃木坂工事中 #坂道ゴールデンタイム #ひなあい #そこさく
『ひなあい』/MV撮影の裏で丹生明里の「ニムーブ」が炸裂!?
『日向坂で会いましょう』では、「7枚目シングルカップリング「飛行機雲ができる理由」MV解説!」をオンエア。これまでも「青春の馬」「君しか勝たん」「ってか」と行ってきた人気企画のひとつで、メンバーそれぞれMVが流れている最中に見どころをおすすめしていく。表には出ていないエピソードが飛び出すことも多く、MVをより深く楽しむことができるのが本企画の見どころだ。
過去の3作品では撮れ高の都合上、MVを全部放送できなかったが、今回はキャプテンの佐々木久美がある作戦をもってきたと豪語。佐々木(久)の“あえてMVを見るだけ”というその秘策に、オードリーの若林正恭は「スペースシャワーTVじゃねぇか」とツッコミ。誰もストッピングをせずに、MVをただ見ているだけという映像は異様な光景だった。
MV解説は今回も見どころが満載だった。序盤の小坂菜緒がカメラを構えているシーンでは、久しぶりに若林の推し贔屓が見られて懐かしかった。3番組見ていても、MCがここまで自分の推しを強烈にアピールしているのって、『ひなあい』だけではないだろうか。
渡邉美穂が登場するシーンで、佐々木(久)からハンバーグ師匠に似ているというイジられた話や、影山優佳のガニ股シーンなど序盤から面白いエピソードが飛び出していたけれど、潮紗理菜の撮影時間が5分のみで、髪の毛での出演というなんとも言えない残念なエピソードも。高瀬愛奈に関しては、1日目に出番がないのに、集合だけさせられるというもっと可哀想なエピソードも飛び出したが、実はテロップで1日目に出演していたことが発覚。これを聞いて「それは盛ってるで!」と言いたくなってしまったのは、筆者だけではないはず……。
MVの後半も盛りだくさんの内容で、特に齊藤京子が指摘した丹生明里の変な動きは、想像を遥かに超えていて、それがまた愛おしい。他のメンバーは自然にノリのある動きをしているのに、丹生だけ早送りしたかのようなスピード感で、「ニムーブ」という単語の命名も絶妙だった。
MV中にPTAの役員が混ざっているという富田鈴花の問題に対しては、若林が最年長の佐々木(久)をイジるという定番の流れも。70年代がモチーフになっているということで、イギリスの女優であるツイッギーの髪型を参考にスタイリングされた松田好花が、あまりにもPTA役員の貫禄だった。
余談だが、このMVは渡邉の卒業前ラストのMVということで、「全員揃っての最後のダンスシーンを見てほしい」という渡邉の思いにじんときた。これから22人揃ってのライブや番組収録もわずかだろうし、しっかりと見届けたい。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事