トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 中丸雄一「耳、死んじゃいました」

『旅サラダ』中丸雄一、騒がしい勝俣をついに完全無視「耳、死んじゃいました」

『旅サラダ』中丸雄一、騒がしい勝俣をついに完全無視「耳、死んじゃいました」の画像1
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)公式YouTube「【【発掘!ニッポン なかまる印】のその合間に・・・ #8」

『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)の新任リポーター、KAT-TUN・中丸雄一の奮闘を見守るこの連載も、スタートしてかれこれ2カ月が経過した。

※前週の記事はコチラ

 それ以上に、番組の歴史が長くて深い。6月18日で、『旅サラダ』は1,495回の放送回数を記録したようだ。レギュラーの勝俣州和いわく、アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)とほぼ同じ歴史を刻んでいるらしい。スゴいことである。

 今回、「発掘!ニッポン なかまる印」で中丸が訪れたのは、長崎県の波佐見町。“焼き物の町”である同町が誇る「波佐見焼」を紹介すべく、彼はこの地を訪れた。

 カップの椅子にちょこんと座った状態でロケをスタートさせた中丸。おそらく、カップのフチ子さんを意識していたのだろう。“焼き物の町”だけに。

 偶然だろうか? 14日に放送された『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』(日本テレビ系)で、KAT-TUNの亀梨和也も波佐見町でロケを行っているのだ。同じ週に、3人グループのうち2人がピンポイントにリポートしたレアな町。つまり、KAT-TUNファンが焼き物に詳しくなるというミラクルウィークだったのだ。残るは、上田竜也がこの地でロケをすればコンプリート。なぜかKAT-TUNのメンバーが集まる町、波佐見町。

中丸、スタジオで騒ぐ勝俣をついに完全無視

「なかまる印」では、スタジオにいるレギュラー陣がロケ先の中丸に声をかけるのが常だが、その呼びかけが適当なのだ。

 この日の天気は、文句なしの晴天。絶好のロケ日和だった。夏仕様である半袖のつなぎを着て焼き物を紹介する中丸に、三船美佳は「晴れ男!」と呼びかけた。いや、中丸は自他共に認める雨男だ。以前、神田正輝も「中丸さんは若いから」と口にしたが、中丸はアラフォーという事実。『旅サラダ』での中丸の甘やかされっぷりが表われている。

 スタジオからの呼びかけといえば、勝俣州和との掛け合いも見どころのひとつ。なんと、同町では焼物でつくったNIKE・エアフォースワンが展示されており、これがいい出来なのだ。触れば焼き物とわかるけども、見た目は完全にエアフォースワン。これに、勝俣が食いついた。

勝俣 「いくらですか? 中丸君、いくら、それ!? ねえ、値段いくら!? 買いたいです。買いてえ」
中丸 「(イヤモニをいじりながら)耳、死んじゃいました。すみません」

 地元民が焼き物について一生懸命説明しているのに、まったく聞かずに「値段、いくら!?」と叫び続ける勝俣。その声を完全スルーして、最後に「耳、死んじゃいました」でとどめを刺す中丸。さりげなくアクシデントをスタッフとスタジオに報告し、ロケを壊さない中丸の落ち着きはファインプレーだったし、無視されまくりの勝俣に笑ってしまった。

123
ページ上部へ戻る

配給映画