乃木坂46賀喜遥香、写真集の“数字”がスゴい! 白石麻衣超え&生田絵梨花も射程圏内
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白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、齋藤飛鳥など、これまで数々のスターを輩出してきた乃木坂46から、歴代エースに並ぶレベルの新たなスターが誕生しそうだ。
6月7日に発売された賀喜遥香のファースト写真集『まっさら』(新潮社)が、14.6万部(オリコン週間BOOKランキング調べ、集計期間:2022年6月6日~6月12日)という爆発的な売り上げを記録し、週間売上1位にランクイン。乃木坂46の先輩である白石麻衣2nd写真集『パスポート』(2017年、講談社)の10.4万部を超えを達成し、生田絵梨花2nd『インターミッション』(19年、同)の17.9万部に次ぐ初週売り上げ数となっている。
「累計の部数で言うと、乃木坂メンバーの写真集で最も伸びているのは、白石の『パスポート』。発売から数年経っても重版を重ねて、50万部を突破しています。これは不朽の大記録ですが、賀喜の1st写真集もすでにトータル20.5万部の発行が決定。乃木坂は多くのメンバーが写真集を出していますが、さすがに累計で20万部を超えたのは白石と、生田『インターミッション』の33万部、与田祐希の2nd『無口な時間』(2020年、光文社)の21.5万部と数えるほどしかありません。乃木坂の写真集はロングランでジワ売れする傾向があり、この勢いなら、賀喜がここに並ぶのも夢ではないのでは? 東京メトロとのコラボ商品も展開するなど、グループの“賀喜押し”は止まる気配がなく、ファン以外にも顔と名前を知られる存在になりそうです」(出版関係者)
賀喜は2018年にグループに加入した4期生。昨年9月にリリースされた28thシングル『君に叱られた』で歴代13人目のセンターとなり、未来を嘱望されてきたメンバーだが、やはりスペックも強烈だ。
「賀喜は高校2年生の時にオーディションに合格しましたが、通っていたのは県下有数の進学校。乃木坂の冠番組の学力テスト企画でも上位に入り、“インテリ選抜”としてクイズ番組に出たこともあります。一方、歌唱力も高く評価されていて、“歌ウマメンバー”として名前が上がることも多く、絵を描くのが趣味で、イラストはプロレベル。『プレバト!!』(TBS系)にゲスト出演した時は、消しゴムはんこで特待生に認定されました。
身長は166cmでスタイルは抜群。基本的には超マジメで、グイグイと前に出ていくタイプではありませんが、頭の回転が早く、きちんと気の利いた返事ができるので、ピンの仕事でも安心して見ていられます。幼少期は関西で育ったので、関西弁を話すことができ、お笑いへの対応も可。運動神経もいい方で、これといった弱点が見当たらない子です」(芸能ライター)
ここまでの新たなエース候補が現れたとなれば、乃木坂も必然的に世代交代が進みそうだ。
「乃木坂はすでに結成10周年を迎えました。齋藤飛鳥や秋元真夏ら1期生がまだ頑張っていますが、今春には5期生が入ったこともあり、今後も世代交代はどんどん進むでしょう。
現在グループには、賀喜、齋藤のほか、遠藤さくら、山下美月、与田、そして最新シングル『Actually…』の5期生・中西アルノ(※)と、6人のセンター経験者がいますが、写真集がこれだけ売れたとなると、賀喜がよりいっそう次世代の中心になっていくのは確実です。5期生は次のシングルでは選抜に入ってくる子も出てきそうで、その台頭も気になるところですが、現在の“かっきー時代”は長期に及ぶかもしれません」(アイドル誌記者)
賀喜と同じ4期生でいえば、そろそろ遠藤さくらの1st写真集と、齋藤飛鳥の2ndもファンは心待ちにしているが……。いずれにしても、乃木坂の上り坂はまだまだ続きそうだ。
(※)中西アルノの活動自粛により、MVや自粛中のパフォーマンスでは、齋藤飛鳥と山下美月がWセンターを務めた。
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