愛子さまを「クソガキ」、眞子さんに「男を一人しか知らねぇと…」皇宮警察トップの品性下劣
#週刊誌スクープ大賞
皇宮警察トップの品性下劣な悪態
今週の第1位は、皇宮警察内で、皇室に対する悪口雑言が飛び交っていると報じた新潮に捧げる。
新潮には失礼だが、これが事実なら、正真正銘、驚天動地の大スクープである。改めて新潮の底力を示したといっていいだろう。
皇宮警察というのは、天皇皇后両陛下や皇族の護衛、皇居の警備などを任務とする。そのトップである皇宮警察本部長や副本部長などは警察庁キャリア組のポストで、高卒、大卒で皇宮警察に入ったプロパーの職員が上り詰められる最高のポストは、警護部長だという。現在、叩き上げのトップであるその地位には、山口孝幸警護部長(58)が就いている。だが、その山口警護部長が、
「山口は愛子内親王殿下のことを“クソガキ”と呼んでいることは、皇宮警察の内部では有名な話です。私は、山口がそう悪態をつくのを直接耳にしたこともあります」
こう証言しているのは、皇宮警察関係者だという。さらに皇宮警察OBは、こうもいっている。
「山口と同じ北海道出身で、山口のことを崇拝している40代後半の池田好彌という警務課幹部も、愛子さまのことを“クソガキ”と呼んでいます」
ここの組織は、警護部と、警備部という2つの大きな部と、坂下、吹上、赤坂、京都などの各護衛署、皇宮警察学校などから成り立っているという。
だが、皇宮警察OBによると、
「坂下護衛署の所長を務めた人物が、皇太子妃殿下だった当時の雅子さまを悪しざまに言うのも聞いたことがあります。しかも、コソッと言うのではなく、警部以上のミーティングの席でもそういった発言を平気でするのです」
また、秋篠宮家に対してもこんなことをいっているというのである。
「小室圭さんの問題が起きた後、眞子さまに対しては“男を一人しか知らねぇとこうなっちゃうんだな”といった悪口がよく聞かれました」
耳をふさぐしかない、聞くに堪えない言葉である。週刊誌屋でも人前では口に出さない、品性下劣ないい方だが、こういうのが皇室のすぐそばにいるというのが、不思議である。
新潮は、このほかにも、皇宮警察で不祥事が続発していると報じているが、そこは省略。
当人たちはどう答えるのか。山口護衛部長は、愛子さまに「クソガキ」といったことがあるかという質問に、
「私がそんなことを言うわけないじゃないですか」
と答えているが、今一人の警務課の池田は、最初に、皇宮警察本部での飲酒と火災報知機を作動させた件について聞くと、
「あっ……。なるほど……。(数秒の沈黙の後、声を震わせ、うつむきながら)わたくしの立場ではお答えしかねますので……。本部の広報官を通してご質問をしていただいてよろしいでしょうか」
と答え、次に、天皇陛下が皇太子だった当時、愛子さんを「クソガキ」と呼んでいたことについてはと問うと、
「(動転した様子で唇を噛みしめてうつむき、涙をこらえるような表情で)はい……。広報官を通していただけますでしょうか」
体中で何かを訴えている様子が伝わってくる。
新潮が、皇宮警察本部にも取材を申し込んだところ、
「事実関係の有無を含めてお答えを差し控えさせていただきたい」
と広報官がいうだけだったそうだ。
皇室ジャーナリストの久野靖もこういう。
「本当にあったとしたら大変な驚きです。本当だとしたら許しがたいことです」
この報道を、週刊誌の一過性の報道にしてしまってはいけない。テレビなどには期待しないが、新聞は、この報道の事実関係と、事実ならば、もっと深掘りをして、皇宮警察というより、皇室全体の危機だと捉えるレポートをやるべきである。
自社で、皇室記者という連中を持っているのだから、現も元も総動員して、国民に知らせてくれ。それほどのインパクトと、重大な問題を含んだスクープである。(文中一部敬称略)
【巻末付録】
まずは現代から。
袋とじ「葉月あや 濡れて黒光りする女」「雪平莉左 キミに捧げる美ボディ」「能條愛未 絶対透明感」
袋とじ「Gカップ元スポーツキャスター 冨安れおな しっぽり快感♡銭湯」
お次はポスト。
袋とじ「児島美ゆき 古希ヌードをもう一度!」「吉澤遥奈 君こそスターだ!」
「なをん。無花果の庭で/一乃あおい」
というわけで、私的には「能條愛未 絶対透明感」がよかったが、両誌ともに今一つパンチ力不足。そこで今週も引き分け!
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