愛子さまを「クソガキ」、眞子さんに「男を一人しか知らねぇと…」皇宮警察トップの品性下劣
#週刊誌スクープ大賞
公明党候補、裏アカで自分のエロ動画拡散「AVみたいになっちゃった」
ついに参議院選に突入してしまった。いつもなら、衆院選で自民党を勝たせ過ぎたから、参院選で少しお灸をすえておこうかという有権者の正常な感覚が働き、自民党が苦戦するといわれるのだが、今回は、ウクライナ戦争やコロナ禍が少し落ち着いてきたこともあり、岸田政権にとっては有利な風が吹いているようだ。
その上、野党は相変わらずの迷走ぶりで、共闘どころか、野党同士で血で血を洗う選挙区が多数ある。これで日本維新の会が議席を増やせば、この秋は、憲法改悪に突っ走るかもしれない。
だが、私はそうなればいいと思っている。憲法9条を骨抜きにし、アメリカと核をシェアするようにでもなれば、日本国憲法の大切さ、核保有が戦争抑止になどまったくならないことなどが、日本人にようやく骨身にしみて分かるようになるからだ。
認知症国家ニッポンは、痛い目に遭わなければ目が覚めない。悲惨な戦争をわずか77年前に経験したのに、忘れ呆けて、強い日本を目指す「富国強兵」論を振りかざすバカ者が何と多くなったことか。
参議院選は、その事実を確認するためにある。そう私は思っている。
文春は、岸田政権で、上辺は平穏に見えるが、中にいる議員たちの中にはとんでもないのがいると報じている。
なかでもこの人間は、出馬させたのが間違いだったのだ。
昨年の衆院選に与党・公明党の比例東京ブロックから出馬していた(40=党本部職員)が、インターネット上に無修正動画を公開していたことが文春の取材でわかったという。当然だが、公明党は大沼を比例名簿から削除するとしている。
昨年の衆院選、大沼は東京ブロックの比例名簿4位として出馬した。
「大沼氏は、創価高校から創価大学教育学部に進んだ“学会エリート”。出馬時は総合センター事務局副部長という要職にありました」(公明党関係者)
一方で、彼は2年ほど前に〈しん〉というハンドルネームで、ツイッターのアカウントを開設していた。いわゆる非公開の“鍵アカウント”ではなく、誰でも閲覧できる状態だったという。フォロワー数は約2万5000人。
「大沼氏はそのアカウントでマスク姿の顔写真などを投稿する傍ら、自身の性交動画なども無修正で公開していた。
例えば、自らが立候補した衆院選公示日の昨年10月19日には、〈なんか、編集したらAVみたいになっちゃった〉などと投稿。合わせてアップロードされていたのは、無修正のまま公開された自身の性交動画で、この動画の視聴回数は約3万3000回に上っていた」(文春)
大沼は衆院選には落選したものの、その後も公明党の職員として活動。東京ブロックで当選した2人の議員が辞職した場合、繰り上げ当選の可能性も残っていたのである。
性犯罪やインターネット犯罪に詳しい奥村徹弁護士がこう解説する。
「性器や性交の結合部分を露骨に描写した画像は、わいせつ物に当たります。局部にモザイクがかかっていない画像をネットに公開するのは、わいせつ電磁的記録公然陳列罪となり、2年以下の懲役または250万円以下の罰金、科料が科されます。また、約2万5000人のフォロワーがいるとすれば、同程度の人数が見てくれるという期待で公開しているとも言える。範囲が広いので、罰金の額も高くなる可能性があります」
文春は6月13日の朝、大沼に話を聞いた。
――(ツイッターの写真を見せ)これは大沼さん?
「え、こんなエッチなサイトをやってるってことですか? 違いますよ」
だが数々のツイートを見せると、やがて肩を落とし、自身の投稿だと認めた。
――なぜ、こうした投稿を公開したのか?
「なぜって……。ツイッターは何か、お金を儲けるとかそういうのではないので。趣味として個人的に、やり取りをするっていうことはありますけど……。法律に引っかかるって分からなかった。ツイッターがよくないと判断すれば止められると思ってたんで……」
こんな人間が、与党の国会議員になっていたかもしれないのだ。セクハラ疑惑の細田衆院議長、18歳の女性と “パパ活”していたと報道された自民党の吉川赳議員など、国会という魔界には、呆れ果てるしかない人間が数多いるようだ。
参議院選は、そうした議員にしてはいけない人間を国会へ送り込まないよう、十分注意して選びたいものである。
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