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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 愛子さまに「クソガキ」皇宮警察の品性下劣

愛子さまを「クソガキ」、眞子さんに「男を一人しか知らねぇと…」皇宮警察トップの品性下劣

「ヴァンフォーレ甲府」キャプテンのインスタDM不倫→結婚詐欺疑惑

 さて、6月18日の午後5時から、飯田橋の知人の事務所で、「新井貴さんを偲ぶ会」が開かれた。彼はカメラマン&ライターとして活躍していたが、聞くところによると、身体が衰弱した末の結核で亡くなったそうだ。享年はたしか54。

 まだ亡くなるには早すぎる、惜しい。温かい友人たちからの弔辞が続いた。私は彼とは、市村直幸編集長がやっていた月刊誌『エルネオス』の対談ページの写真を撮ってもらっていたのが縁だった。

 まじめで、酒はよく飲んだそうだが、私は一度も一緒したことはなかった。夕刊フジや日刊ゲンダイの人に聞くと、熱心に取材する得難い記者だったという。

 肝臓病や糖尿病の数値が高く、もっと早く入院していれば、助かった命ではなかったのか。

 贅沢をする人ではなかったようだ。地道に仕事をやり、周囲の人間からも愛されながら、なぜ、衰弱死に近いような事態になってしまったのか。

 私は、『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)の中でも取り上げた、先輩、友人、後輩たちの死について少し話した。ものを書く人たちは、年を取ったからといって原稿料が上がるわけでも、仕事が増えるわけでもない。

 そうした人たちを「野垂れ死に」させないよう、何らかの面倒を見ていくことが、出版社や編集者に求められているのではないか。

 もちろん、できないことはいくらでもある。だが、野垂れ死にしないように目配りすることぐらい、親しい周囲の人間はしなくてはいけないのではないか。

 それは、多くの人たちの死を見てきた私の反省でもある。このままでは、この業界からいい人材は出てこない。

 そんなことを思いながら、多くの人たちに愛された新井貴の偲ぶ会の帰途に就いた。

 次は文春から。サッカーJ2リーグの「ヴァンフォーレ甲府」でキャプテンを務めている新井涼平選手(31)が、女性と結婚を約束しながら、女性が親に会ってほしいといい出すと、一方的に連絡を断ってしまったという。

 不安になった女性が問い合わせたことでクラブ側に“結婚詐欺”ということが発覚して活動停止となっていたというのだ。

 Jリーガーと交際して幸せになれると信じていたのに……と、彼女は悲嘆に暮れているという。

「小学校時代は現日本代表の原口元気とチームメイト。ブラジルに留学し、18歳の若さで大宮アルディージャでJデビュー。当時は将来を嘱望されていました。現在カップ戦も含めてJ通算297試合に出場し、今年中には節目の300試合出場を達成すると見られています」(スポーツ紙記者)

 そんな新井から島田彩子(27・仮名)のもとにインスタグラムで連絡があったのは昨年4月のことだったそうだ。

「私がサッカー観戦に行く予定だと投稿したところ、彼から連絡があってやりとりが始まりました。ほどなく彼から交際を申し込まれましたが、私は当時26歳。次にお付き合いする方とは結婚を考えたいと思っていたので、一旦返事を保留しました」(彩子)

 しかし、チームのHPには新井が既婚者で子どもも2人いる旨が記されていたのだ。だが、新井からはこんな説明があったという。

「すでに離婚しているって。7月には甲府に試合を観に行き、彼がひとりで住んでいるアパートにも行きました。彼に対する好意がどんどん芽生えてきていて、アパートの合い鍵をもらったこともあって彼の離婚済みだという言葉を信じてしまった。9月から交際を始めました」(同)

 その直後に、結婚の意思も確認しあったという。

「ペアリングももらいました。11月の彼の誕生日には私からバースデイカードを送り、彼に『私との結婚の決め手は?』と聞くと、『尊敬できるところ』と言われました。入籍日は(2022年の)7月1日にしようと約束していました」(同)

 だが、彼女が親に紹介したいと伝えると、突然、新井からの連絡は途絶えた。携帯でも連絡が取れなくなり、不安になった彩子はチームに電話。6月3日に甲府の強化部長と面会して事情を説明し、その後ようやく新井と再会できたという。

「そこで初めて、不倫関係だったと分かりました。アパートは、自宅とは別に借りた部屋でした。弁護士を立て、彼の虚偽による貞操権の侵害を理由に慰謝料請求を検討しています」(同)

 チームに尋ねるとこんな回答があったそうだ。

「現在、練習には参加させていません。調査中で、結果に基づき対応します」

 これを読む限り、結婚詐欺が成立するのではないか。刑事でも訴えたらいいのに。

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