松本潤、NHK大河ドラマがクランクイン!撮影現場で「ギャラ全部使う」の本気度
#松本潤 #NHK #どうする家康
2023年に放送されるNHK大河ドラマ『どうする家康』が6月5日にクランクインした。撮影は愛媛県内でスタートしており、主演・松本潤の徳川家康(松平元康)姿の印象的なカットも公開されている。
【 #どうする家康 クランクイン!】
我らが殿・徳川家康役 #松本潤 さん がクランクインしました!
松本さん
「丁寧に作品をつくっていきたい」
磯P
「どうする家康の世界へようこそ!」▼クランクインメッセージはこちらhttps://t.co/LakPSSSGP6
— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」@nhk_ieyasu) June 6, 2022
これから1年以上に渡る長丁場の撮影となるが、松本は並々ならぬ思いでこの作品に挑んでいるとか。
「松本は昨年、コロナ禍の中でわざわざニューヨークへわたり、親友であるONE OK ROCKのTakaなどと長期の休みを共にしました。滞在中は、ジャニー喜多川氏と昔行ったことのあるミュージカルを見るなど、マスコミの目を気にすることなく自由に羽を伸ばしました。これを“最後の休み”とし、今年から来年にかけてはほぼ休日なしで大河に全身全霊をかけるようです。結婚間近と言われた女優の井上真央とも距離をおいていて、破局したという話もある。松本は、なんとしても『どうする家康』を成功させるために、私生活を押してまで大河に臨んでいるんです」(民放関係者)
日本の歴史上で、最も有名な偉人の一人と言っても過言ではない徳川家康を演じる松本。主演俳優が参加しなくても場は回るような制作の会議にも積極的に参加して、家康像を作り出しているとか。
「歴史考証のスタッフと演出家が脚本を作るために行う会議などにも、リモートで参加しているようです。出られない場合は、会議の内容を録音してもらい、移動中などに聞いているとか。また、ビジュアルにもこだわりを見せて、かつらも地毛を活かす仕様の特注品にしているそうです。松本のアップが多くなる予定の作品だけに、衣装などの細かい部分にまで意見しているようです」(民放関係者)
さすがは嵐のコンサートをはじめ、昨年末の「Johnny’s Festival~Thank you 2021 Hello 2022~(ジャニフェス)」などの演出やプロデュースを担ってきた松本。徹底したこだわりを見せているようだ。
そんな中で、座長となった松本はこれまでになかったプランを進行中だとか。
「記者会見でも、『食事係』として出演者や共演者をもてなすと話していた松本は、弁当やケータリングにもかなり力を入れるようです。すでに、麻布などの行きつけの飲食店に相談して、週に一度は豪華な食事を現場に提供すると意気込んでいます。有名店の弁当などはもちろんのこと、今後の撮影の中で同じものは出さないという徹底ぶりを検討しているとか。タイミングが合えば、松本の友人である飲食店のオーナーがキッチンカーを出して、ロケ先でできたての食事を差し入れる事も構想に入れているようです」(民放関係者)
なんともうらやましい限りの撮影現場になりそうだが、実はこの松本の気合いが入り過ぎたおもてなしには、NHKの担当者が困惑しているという。
「NHKは受信料で成り立っていますから、予算管理は厳重に行われます。ロケ弁やケータリングもしっかりとチェックされるので、松本が思い描くような豪華な食事を、毎週1回とはいえ提供するのも難しい。もしも、こんなことが視聴者にバレたら、バッシングを受けることにもなり得ますし、製作陣の上の人たちは松本の暴走に正直、ビビっています」(NHK関係者)
しかし、そこは今作に俳優生命をかけている松本。当然、NHKにも迷惑がかからないようにしっかりと細心の注意を払って動いているという。
「実は、クランクインの時にも、1人5000円とも言われる豪華なうな重が振る舞われたそうです。これは、全てジャニーズ事務所持ちで、松本が自分のギャラから支払ったとか。今後、週に1回は松本が自腹で豪華なメニューを振る舞うようで、NHKにもしっかりと話しを通しているとか。正直、大河のギャラは安いと言われている中で、完全に赤字だそうです。それでも、松本はいい作品を作るためにと決意しているのでしょう」(民放関係者)
並々ならぬ思いを大河ドラマにかけている松本。そんな裏の努力もしっかりと実を結んで、視聴率も高くなることを願うばかりだ。
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