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那須川天心VS武尊のPPV売上、石井館長が「50万件で25億円」の見込みと報告

那須川天心VS武尊のPPV売上、石井館長が「50万件で25億円」の見込みと報告の画像1
YouTube『RISE公式チャンネル』より。

 19日に東京ドームで開催された格闘技イベント「THE MATCH 2022」でRISE世界フェザー級王者・那須川天心とK-1スーパーフェザー級王者・武尊の世紀の一戦が行われ、天心の劇的な判定勝ちで約7年にわたる因縁に終止符が打たれた。

 大会後、K-1創始者で正道会館館長の石井和義氏が「チケット売り上げ20億、PPV50万件25億」などと、過去最高の興行売り上げになる見込みだと明かして反響を呼んでいる。

 同試合は立ち技格闘技の最高峰のカードとして注目され、フジテレビ系列でゴールデンタイムに放送される予定だったが、5月末にフジが「放送見送り」を決定。大会実行委員を務める「RIZIN」代表・榊原信行氏の周辺関係者と「反社会的勢力」の関係が取りざたされ、コンプライアンス上の問題で撤退したとみられている。

 結果、同大会の放送はABEMAのPPV(ペイパービュー)配信のみとなり、天心が「もし地上波でやらないのであれば俺はもうやめてもいいと思ってる」と心境を明かすなど選手たちは落胆し、大会の成功を危ぶむ声すらあがっていた。

 しかし、天心と武尊の熱戦がその予測を覆したようだ。大会終了後、石井氏は自身のTwitterで「チケット売り上げ20億、ペイパービュー50万件25億、スポンサー5億」で計50億円の売り上げとなる見込みだと報告した。

 続けて「観客数59000人すべての興行記録塗り替えたね。選手、並びに全ての関係者に心より感謝いたします。ありがとうございました!バラさんご苦労様でした」などと記し、榊原氏とのツーショットを掲載している。

 ただし、石井氏は「僕の予想したABEMAのPPV50万件は、米国人口は日本の3倍だから比率にすると150万件となる。対象は日本国内だけだ。これがどんなに凄いことかわかりますかフジTVさん。見事に放送やり切ったABEMAは素晴らしい」などとも綴っており、あくまでPPVの売上は「予想」とした。

 だが、会場のチケット売上に関しては生中継の中で「ゲート収入だけで20億円」と公式発表されており、PPVについても前日にABEMAが「類を見ないほどのスピードで購入されている。日本の歴史に残る記録になる」として、サーバーダウンを防ぐために早めの購入を呼びかけるなどしたことから驚異的な売上になったのは確定的とみられる。

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