不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(広尾編)
高いブランド力の高級ヴィンテージマンションで有名な住宅街『広尾』が変わる
2022/06/19 06:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #広尾
7.広尾駅のある渋谷区の地盤や災害時の影響は?
ここからは、不動産を購入するうえで欠かせない、地盤や災害の影響について解説していきます。
広尾駅周辺はどのエリアが影響を受けやすいのか、そもそも災害の危険度が高いエリアなのかを見ていきます。
●7-1. 地震情報サイト『JIS』が発表した『東京都港区・地域別危険度』
広尾1丁目~5丁目ともに基本的には火災のリスクは低く、建物が倒壊するリスクも低いエリアです。
地盤は台地のため揺れが増幅されにくく、比較的危険度が低くなっています。強いてこの中で気を付けなければいけないのは広尾5丁目です。
写真で確認してみると、商店街であることがわかります。
商店街には昔からの商店もいくつかまだ残っているのと、5丁目の地盤は堆積物でできているため軟弱です。
広尾2~3丁目エリアは高台にあり、豪邸と低層マンションが点在するまぎれもない高級住宅街となっています。
●7-2.渋谷区作成の『水害ハザードマップ』
広尾駅周辺を見て見ると一部浸水10~30mを示す場所があります。
広尾は東・南・西側の三方向を谷に囲まれた地形になっているため、4丁目は全体的に台地となっています。
しかし、それ以外は、傾斜が急な部分や低地で水害の危険性の高い場所がいくつかあるので、物件購入の際は確認が必要です。
参考:http://www.kensetsu-plaza.com/kiji/post/22019
https://hudousan-kounyu.com/hazardmap/tokyo/shibuyaku#toc14
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