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小室圭さんイジってる? 有村架純7月期ドラマ“司法試験4度落ちパラリーガル”設定で波紋

小室圭さんのことイジってる? 有村架純の7月期ドラマが司法試験4度落ちのパラリーガル設定で波紋の画像1
小室圭さんと同じ職業を演じることになった有村架純(Getty Images)

 最終回を迎える4月期のドラマが増え、7月クールの新ドラマの概要が少しずつ明らかになっている。その中でも話題になりそうなのが、中村倫也&有村架純主演の金曜22時ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)だ。同作は、いろいろなトラブルを抱えて弁護士のもとにやってくる人々を通じて、人生や社会の問題、人間模様を描くオリジナル作品。中村と有村の共演はこれで3回目になるという。

※4月期全ドラマの話題はこちらの記事もチェック!

「有村が演じる石田硝子は、真面目にコツコツ積み上げるタイプで、石のように頭が固いことからアダ名は『石子』。なんと東大法学部を首席で卒業するという経歴の持ち主ですが、司法試験に4回落ちており、5回目も落ちるのが怖くて試験を受けることを諦め、父が営む法律事務所でパラリーガル(弁護士の指示・監督のもとで、法律関係の事務に携わる専門職)として働いています。一方の中村は、高卒ながら一発で司法試験に合格した男性。2人が働く法律事務所が舞台です。

 有村の東大首席という設定や、舞台が法律事務所と聞くと、おカタい作品を想像してしまいますが、同作はコメディ。さだまさし、おいでやす小田らの出演が発表されています。『金曜ドラマ』は、『俺の家の話』(主演:長瀬智也)、『リコカツ』(北川景子)、『妻、小学生になる。』(堤真一)など、常にしっかりとした良作を作る枠。脚本の西田征史氏は、『とと姉ちゃん』『怪物くん』『妖怪人間ベム』などを手掛けてきた売れっ子で、はやくも好視聴率が期待されています」(エンタメ誌記者)

 近年、法律ドラマは大人気。ヒット作を挙げればキリがないが、『石子と羽男』でどうしても気になるのは、ヒロインの職業だ。前出の通り、有村が演じる石子の職業はパラリーガル(=弁護士の指示・監督のもとで、法律関係の事務に携わる専門職)。ついこの間まではあまり聞き慣れない職業だったものの、“あの人”のおかげですっかり世に知られるようになった。

「眞子さんと結婚した小室圭さんは現在、ニューヨークの法律事務所でパラリーガルとして働いていると報じられています。弁護士のサポート役であるパラリーガルは、国家資格は必要ないものの、法律の専門知識が求められる仕事。ただ、給与差は明白で、小室さんの場合、司法試験に合格して弁護士になれれば2000万円程度の年収が約束されていたものの、パラリーガルの現在は年収でいうと600万円程度だと見られています。

 小室さんは昨年7月、ニューヨーク州の司法試験を受験しましたが、残念ながら不合格となり、今年2月に再受験するも、またしても不合格。ちょうど今年7月に3度目の挑戦をする意向を示しており、その動向が注目されています。ドラマ関係者としては、この小室さんの話題に乗っかるべく狙っていかないはずはないでしょう」(芸能誌記者)

 眞子さんと小室圭さんの結婚は日本中の注目を集め、その一挙手一投足がやや過剰なhど報じられたのは記憶に新しいところ。しかし、まさかドラマでもイジられてしまうとは……。

 石子は4度目で諦めたが、小室さんは“3度目の正直”となるのか?

「7月に行われるニューヨーク州の司法試験は例年、合格率が7割程度。2度目の試験について、小室さんは『5点足りなかった』と話したそうで、もう合格は手が届く所にまで近づいているのでしょう。ただっし、2度も落ちるのはなかなかめずらしいのも事実。ニューヨーク滞在には多額の費用が掛かり、現状は貯金を切り崩している状態でしょうから、7月の試験はまさに背水の陣となるでしょう」(皇室記者)

 小室さんは猛勉強でそれどころではないだろうが、眞子さんはついついドラマをチェックしたくなってしまうかも?

木村之男(芸能記者、TVウォッチャー)

1972年生まれ、東京都出身。大学時代にライターとして活動し始め、出版社~編集プロダクションを経てフリーに。芸能・カルチャー・テレビ・広告業界などに精通する。趣味はテレビに映った場所を探し出して、そこに行くこと。

きむら

最終更新:2022/06/15 18:00
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