朝倉未来、メイウェザー蹴ったら「罰金5億」と明かす
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総合格闘家でYouTuberの朝倉未来が、9月に日本で開催される格闘技イベント「RIZIN」で元ボクシング5階級王者のフロイド・メイウェザーとエキシビションマッチで対戦することが決定。両者がそろった米国での会見後、朝倉がYouTube動画で「普通に(メイウェザーは)弱そう」「蹴ったら罰金5億円」などと注目発言を連発した。
14日に行われた会見では、詳しい日程やルールなどは「後日発表」とのことだったが、両者の発言などで「ボクシングルール」「3分3ラウンド」「体重70キロ契約」であることが判明。メイウェザーは会見でマイクを独占して長々とスピーチし、朝倉がTwitterに「メイウェザーマジで話なげぇ」と会見中に書き込むなど早くも火花が散った。
会見後、朝倉は自身のYouTubeチャンネルを更新。メイウェザーと対面した感想として「普通に弱そう。ぶっちゃけ、俺のほうがだいぶデカい。身体大きくしすぎて(現在は)80キロ近くあるから」と話し、不慣れなボクシングルールについても「パンチ力は相当自信あるんで、ただで帰すつもりはない」「一度も(打撃で)KO負けしたことないから、肉を切らせて骨を断つでガンガンもらいながらいこうかな」などと自信をのぞかせた。
朝倉はメイウェザーを“踏み台”にする勢いで、今回の試合で知名度を上げて「世界の有名なファイターに目をつけられたらうれしい。コナー・マクレガーともやりたい」と先まで見据えているようだ。
また、朝倉は「メイウェザー、一発蹴ると(罰金)5億円みたいなんで」と、契約に盛り込まれる試合の禁止事項をぶっちゃけ。さらに「(罰金分を)クラウドファンディングしようと思ったんですけど、倒すのに2発はいる」「5億はデカいよなあ……しょうがないですね。(キックを)入れたら大事件になるね」と、本気とも冗談ともとれない口調で“反則攻撃”に言及した。
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