岸田派ホープ・吉川赳衆院議員、18歳“パパ活”飲酒疑惑と落語と理性
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「岸田派ホープ吉川赳衆院議員と“おさげ髪18歳”のパパ活『飲酒』現場」(『週刊ポスト』6/24日号)
同・第2位「プーチンは癌で余命わずかという機密情報」(『ニューズウィーク日本版』6/14日号)
同・第3位「フェンシング女子メダリスト(23)が路上キスする“代表内不倫”男は“引責引退”も」(『週刊文春』6/16日号)
同・第4位「北海道野球部監督(35)が英語教師(47)を“W不倫殺人”『心中しようと…』」(『週刊文春』6/16日号)
同・第5位「細田衆院議長が『違法買収』証拠文書」(『週刊文春』6/16日号)
同・第6位「アダルトビデオは売春!?『セクシー女優』『女権団体』『村西とおる』がバトル『AV新法』チン論戦」(『週刊新潮』6/16日号)
同・第7位「国税(24)は報酬120万円でパシリに 2億円給付金『男女7人詐欺物語』」(『週刊文春』6/16日号)
同・第8位「『油田』『有名税理士』…9億円詐取“三重一家”の手口」(『週刊文春』6/16日号)
同・第9位「被害額32億円! 自主返還166億円超!!『コロナ給付金』甘すぎた拙速制度が生んだ詐欺列島ニッポン」(『週刊新潮』6/16日号)
同・第10位「『海老蔵』と『松竹』騒がしい舞台裏」(『週刊新潮』6/16日号)
同・第11位「改革なるか『林真理子』を待ち受ける『田中一派』の伏魔殿」(『週刊新潮』6/16日号)
同・第12位「フジ『ポップUP!』パワハラで被害者が自殺していた」(『週刊文春』6/16日号)
同・第13位「トップガン2大ヒットでも『戦闘機パイロットが不足』という『米軍』『自衛隊』の悲鳴」(『週刊新潮』6/16日号)
同・第14位「発がん疑惑『人口甘味料』入りヒット商品『実名リスト』」(『週刊新潮』6/16日号)
同・第15位「大混戦 各党の世論調査を徹底分析!」(『サンデー毎日』6/19・26日号)
同・第16位「寿命が延びる『カラオケ熱唱法』&ベストソング40」(『週刊現代』6/11・18日号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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先週はNEWSポストセブンで報じ、今週号のポストでもやっている「岸田派ホープ吉川赳衆院議員と“おさげ髪18歳”のパパ活」が話題を独占した。
これについては後で触れるが、それに比べ、合併号なのに、現代は見る影もない。トップの特集が「健康とおカネの幸せな関係」というのだから、これが週刊誌かといいたくなる。
確かにおカネは大事だよ~。だからといって何度も繰り返しているテーマを合併号に持ってこなくてもいいではないか。
現代もそうだが、サンデー毎日もおかしい。今週も合併号だが、このところ合併号が多い気がする。
巷では、そろそろ休刊準備に入ったという声もあるが、ABC調査で3万部では、そういう噂が流れても不思議ではない。
サンデーが休刊なら、5万部の週刊朝日も考えているかもしれない。100年の歴史を持つ週刊誌が消えるかもしれない。結局、週刊誌は、ネット時代に敗北したといえるのだろう。
寂しいが、考えを変えて、週刊文春のようではない、ネットに特化したビジュアルな週刊誌を創刊すべき時である。ピンチこそチャンス。まあ、今の週刊誌編集長たちには、そんな余裕はないだろうと思うが。
何もない現代で、ようやく見つけたのが、寿命が延びる「カラオケ熱唱法」という記事。まあ、歌を歌うことは口の中や周囲の筋肉が鍛えられ、唾液が増え、嚥下力が向上することは、なんとなくわかる。
コロナまん延以降、カラオケなど歌っていないから、この間久しぶりに歌ってみたら、声が出なくなっていて驚いた。
部屋の中に置ける防音装置を施した1人用の「カラオケ部屋」を売りだしたら真っ先に買うのだが。
カラオケの場合、速いテンポのよりも、ゆったりとしたテンポの情景が想像しやすい歌がいいそうだ。
中でも失恋ソングなどがいいという。チューリップの「サボテンの花」、かぐや姫の「神田川」、イルカの「なごり雪」。美空ひばりの「川の流れのように」もいいそうだ。
暗記している歌詞はいくらでもある。だが、認知症のためか、忘れてんだよな。嗚呼!
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