ぼる塾・田辺さんが『ラヴィット！』でブチギレ！ はるかに詰め寄る

　13日放送のTBS系『ラヴィット！』にぼる塾(田辺智加・きりやはるか・あんり)が出演。田辺がタピオカブームへの怒りをぶちまけた。

　この日はぼる塾が話題のショッピングモールで思う存分お買い物を楽しむ『ぼる塾の自由時間』を放送。3人はショッピングを存分に楽しむと最後に田辺行きつけの本格台湾カフェが楽しめる『春水堂』へ向かった。

　田辺はここで豆花とチャイと水餃子を注文。チャイを一口飲むと「あ、うま！うまい！」と驚きの表情で「すごい香り高いし、だけど癖は強すぎなくてとても飲みやすい」「万人に愛されるチャイだね」としっかり食レポした。

　しかし「あとさ、昨今タピオカが終わっただのなんやかんや言ってる奴いるでしょ 」と切り出すと田辺の態度が一変。

「私あれ一発ずつ殴りたいぐらいだよ」と突然物騒な発言で、あんりが「(そういう人は)流行りだから飲んでるだけ」と相槌を打つと「私は20年前からタピオカ愛してるんだよ！」と激怒。

「だからいっぱい一時期いろいろお店が出てきたでしょ？私はね台湾のお茶が飲める、本格的なお茶が飲める。ヤッター！ってなったんだけど、一時的なブームのせいでね、どんどんどんどん本格的なお茶が飲める所が少なくなってきた！わたしゃねそれに怒ってるんだよ！！」と早口でまくし立てると「最近タピオカ嬉しいとかメッセージ書くやついるだろ。あいつらの一時的な感情でさ！本当腹立つんだよ！！」と身を乗り出して怒りをぶちまけていた。

「これからもタピオカ飲み続けるよ！」と宣言しチャイをぐっと飲み怒りが収まったと思いきや、きりやの「そんな思いがあったんですね」というふとした一言で「タピオカが悪いんじゃないの。うかつに手を出した奴らが行けないの。本当に腹たってる」と怒りが再熱。また早口でまくし立てていたのだが途中で頼んでいた豆花が到着。そちらに目が移り怒りはやっと鎮火していた。

　台湾スイーツ、豆花を味わうとトッピングのタピオカについて「タピオカ自体がここは美味しいね。甘すぎないのよ」と食レポ。すると今度はあんりの「甘いタピオカが流行ってるらしいね」という言葉で「ふざけんんじゃないよ！」と再再熱。「タピオカそのものは食感を楽しんでいただきたく、」と続けようとしたが、またいいタイミングで水餃子が運ばれ、落ち着きを取り戻していた。

　この姿にネット上では「武闘派田辺さん饒舌w 」「田辺さんの熱量がすごい…www 」「今日も田辺さんおもしろすぎて最高だ～」という声とともに「そうだよタピオカは終わる終わらないじゃないんだよ」「タピオカ、完全に田辺さんに同意」「田辺さんが私がタピオカに思ってること全部言ってくれた…！」と共感の声も多数寄せられていた。

　また田辺はこの日タピオカブームだけではなくきりやにも激怒している。田辺のバレンタインに8万円分のチョコを購入したという話にきりやが「なんで8万円も買ったんですか？ 全部自分で食べるんですか？」と突っかかると「人にあげたよ。あんたにもすごいあげたよ!!」と着火。「1万6000円くらいのチョコあげたよ！」と詰め寄りきりやが「もらったっけ？」とすっとぼけると「もうグーだよ！」と腕を振り上げて怒りを爆発。

　ガチギレしていたのだが「田辺さんのガチギレ本当にかわいいｗｗ」「グーだよ！田辺さんかわいい笑笑」「真剣に怒ってる田辺さん好き」と田辺さんの怒りにはなぜか好感が集まっているようだ。

　司会の麒麟・川島明は、「あの怒りのとき竹原ピストルくらい喋ってましたね」と例えスタジオは爆笑。女竹原ピストルが炸裂した放送だった。

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ