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YouTubeやTikTokで見たあのかたつむりゲームがリリース前後から大騒動

中国版の利用規約がそのまま翻訳?

 とはいえ、中国や韓国の利用規約として見た場合「あるある」でもある。

『最強でんでん』は中国で先行配信されていた背景もあって、中国版の利用規約がそのまま翻訳されて実装されていただけという見解もある。リリース当初の原神などでも同様の騒動があったので、同じ流れなのではないだろうか。

 公式トレイラーの冒頭で「令和のネタゲー爆誕!?」と言われると、どこまでがネタなのかがわからなくなるのも事実。しかも、トップページには「気になったらあなたの負け」という意味深なキャッチコピーも拍車をかけている。

YouTubeやTikTokで見たあのかたつむりゲームがリリース前後から大騒動の画像4

 また、紹介したプロモーション以外にも、力の入ったオリジナルアニメーションや4コマ漫画も公開されている。こうした活動の成果なのか、リリース直後にはダウンロードランキング1位を獲得。

 戦闘が地味だったり、眺めるだけのシーンがあるものの、放置ゲーなので他のスマホゲームとの掛け持ちがしやすい本作。今後、どれだけプレイヤーを増やすことができるだろうか。

与良天悟(芸能ライター)

1984年、千葉県出身のウェブメディア編集者。某カルチャー系メディアで音楽や演劇を中心にインタビューなどを担当するほか、フリーで地元千葉県の企業の記事なども請け負っている。

よらてんご

最終更新:2022/06/15 06:00
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