メイウェザーに「RIZIN参戦」報道…朝倉未来が対戦相手に浮上で物議
#朝倉未来
元プロボクシング5階級王者のフロイド・メイウェザーが日本の格闘技イベント「RIZIN」で再びエキシビションマッチをすると報じられ、その対戦相手に総合格闘家でYouTuberの朝倉未来が浮上したことで賛否を呼んでいる。
メイウェザーは50戦50勝、史上初めて無敗のまま5階級制覇という伝説的な戦績を残し、2017年に総合格闘家のコナー・マクレガーとの試合を最後に引退。以降は人気YouTuberのローガン・ポールらとエキシビションマッチをしており、2018年には「RIZIN」でキックボクサーの那須川天心と対決して約10億円ともいわれるファイトマネーを手にしていた。
今月12日、イギリスやアメリカの複数のスポーツ系記者が「メイウェザーは13日(日本時間14日)にラスベガスで行なわれる記者会見で、次のエキシビションマッチを発表する」「彼はRIZINに参戦するため、日本へ再び行くことになる」などとSNSで発信。欧米のスポーツメディアでも一斉に報じられた。
気になるのは対戦相手だが、海外メディアでは2015年に対戦したフィリピンの英雄マニー・パッキャオと再戦するのではと報じられたほか、朝倉の名前があげられた。
パッキャオとの再戦なら世界的な話題になるだろうが、彼は今年のフィリピン大統領選に出馬するなど関心が政治に向いているため、ファイターとして復帰する可能性は低いとの見方が強い。
一方、朝倉は過去にもメイウェザーとの対戦のウワサが流れたことがあった。昨年2月に東京ドームで開催を予定していた格闘技イベント「MEGA2021」にメイウェザーが出場すると発表され、朝倉が対戦相手の候補に浮上していたが、コロナ禍の影響で延期となっていたのだ。
「MEGA2021」は「RIZIN」と協力関係にあったため、改めて「メイウェザーVS朝倉未来」が組まれるのではないかと話題になっているようだ。
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