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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 秋篠宮さまと天皇陛下の深まる“険悪”

秋篠宮さま“本音に限りなく近い”インタビュー本出版で深まる、天皇陛下との険悪

サカナクション岩寺の「トイレ・セパレートW不倫」報道

 ところで、沈んだ船がようやく引き揚げられ、26人の命が失われてしまった原因究明が始まった。

「知床遊覧船」の社長・桂田精一に業務上過失致死罪が適用されるかどうかが焦点だが、新潮は、その桂田を新興宗教の教祖のごとく従わせていた「黒幕」がいると指摘している。
 それは、「株式会社武蔵野」の代表取締役で経営コンサルタントの小山昇だというのだ。
 小山のことを桂田は崇拝し、年間、200万円ものコンサルタント料を払っていたという。

 観光船が売り出された時も、「値切ってはダメ! いい値で買いなさい!」と指導したというが、どこが指導なのか、私にはよくわからないが、とにかく、いいなりだったようだ。   

文春は、もしかすると決定的な証拠になるかもしれないものが見つかったと報じている。

「知床遊覧船」の元従業員が、実はあの船は大きな爆弾を抱えていたと語っている。

 昨年5月15日に浮遊物と衝突していて、その際、乗客3名がケガを負っていたそうだ。

 その時の記録に代理船長Bの名でこう書かれていたという。

「乗客の傷を確認。乗客の意思を確認。航行が継続できるのであれば続けて欲しいとの事」
「艇には異常が無い事から航行を続行した。定刻通り入港。海上保安庁に入電」
 だが、元従業員は、実際はダメージを負っていたと語っている。

「もともと船体はボロボロだったのですが、五月の事故で、一番波が当たる船首の部分に白い亀裂のようなヒビが入ったのです。しかし当時の船長がパテで応急措置をして、上から塗装を施したようで、傷は隠れて見えなくなりました」

 この人間は、事故当日まで豊田船長と連絡を取り合っていたそうだ。

 豊田は、傷が直っていない。あのケチ社長が直すわけがない。社長が船を海に降ろせというからしょうがないなどと語っていたという。

 彼は、パソコンに保存してあった船首の傷の写真データも消されていたと話している。

 これが事実なら、悪質な証拠隠しではないか。なんとしてでも桂田社長を罪に問おうではないか。

 さて、この関係は「トイレ・セパレートW不倫」とでもいうのか。サカナクションの岩寺基晴(41)とA子の長年にわたる不倫をキャッチした文春が、徹底追及している。

「サカナクションは岩寺、ボーカルの山口一郎、ベースの草刈愛美ら男女5人組のロックバンドだ。2013年には『ミュージック』で紅白歌合戦への出場を果たした。昨年も映画の主題歌を提供するなど、長年、活躍し続ける。多くの楽曲を作詞・作曲する山口と、ずっと一緒に歩んできたのが、札幌第一高校の同級生だった岩寺だ。
岩寺の実家はホテル事業などを展開する地元・札幌の名門企業。岩寺は『自分は音楽で食べていく』と、実家を継がなかったという。また公表はしていないが、妻と子もいる」(文春)

 その岩寺と昨年末まで関係があったと語るのは、満島ひかり似のA子。二人の出会いは高校時代。友人の紹介でライブに行くようになり、山口とも遊び仲間だったという。

「彼らが東京に行ってからは、CDが出たら〈おめでとう〉とメールを送り合う程度でした。彼から『ライブあるから来て!』と何度か誘って貰いましたが、都合がつかなくて。やっと行けたのが2012年6月、Zepp Tokyoで行われたライブでした」(同)

 その日、彼女が宿泊するホテルに、岩寺が遊びに来たという。以来、2人は頻繁に連絡を取り合うようになる。会うのは主にライブの時。待ち合わせはいつもホテルの部屋か、ロビーだったそうだ。トイレが風呂場とセパレートだと岩寺は喜んだという。

「彼は周りの目を気にしているのか、部屋に入るとすぐにカーテンを閉めていました。でも、2人になるとすぐに甘えてきた。料理が得意だと話をしたら、『結婚出来る人は幸せだな』と言ってくれました」(同)

 以来、10年にわたって不倫関係を続けてきた岩寺とA子だが、彼女も既婚者だった。だが昨年12月11日、愛知県でのライブ後に事件が起こる。初日に2人でライブ会場の傍のホテルに泊まった後、突然、岩寺はA子さんとの連絡を絶ったというのだ。

 一番女性が怒るパターンだな。

「1月も会う約束をしていたのに連絡が取れないまま、ライブの日が過ぎていきました。『捨てられた』のだなと分かった。ただ、行為の際は避妊をしていませんでしたし、一方的に連絡を絶たれ、怖かった……」

 そして彼女は遂に、

「精神的に不安定になって、消えてしまいたいと思い、睡眠薬をたくさん飲んでしまいました」

 というのである。

 文春は5月下旬、岩寺を直撃した。

――10年ほどA子さんと不倫をしていたと聞いている。

「男女関係といっても、2、3回くらい」

――なぜ関係を続けたのか。

「結婚して10年ぐらい経ちまして、妻と男女の関係というのがなくなってきたところで、僕の人生の最後の相手として体の関係を持てる相手が、A子さんだった」

――避妊せず、A子さんは不安だったと聞いている。

「僕もいきおいに任せてっていうのもあった。ご本人に何度も謝罪しました」

 その後、岩寺の所属事務所に質問をすると、「本人に確認をしたところ、事実であることがわかりました」と答えたという。

 岩寺もいけないが、A子も、人妻で不倫、挙句に自殺未遂とは……。どっちもどっちもだという気がする。

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