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ヒカル、680万円で『デュエマ』未開封カートン落札「開封動画」めぐり大荒れ

ヒカル、680万円で『デュエマ』未開封カートン落札「開封動画」めぐり大荒れの画像1
ヒカル【NextStage】Twitterより。

 チャンネル登録者数475万人を誇るYouTuberのヒカルが、人気カードゲーム『デュエル・マスターズ』(通称デュエマ)の激レアな未開封商品を約680万円で落札。その扱いをめぐってカードゲームファンから批判や意見が殺到するなど物議を醸している。

 問題の未開封商品は「ヤフオク!」に「デュエルマスターズ DM-01 未開封カートン」として500万円で出品され、SNSで大きな話題になっていたもの。

 説明文によると、この商品は2002年5月に発売された拡張パック第1弾「DM-01」の未開封カートン。現在デュエマを販売しているタカラトミーの前身「タカラ」の社名が書かれた段ボール箱に入っており、「STOP」と書かれたテープで封がされている。

 「DM-01」はシリーズを代表するカードが多数収録されていることから特に人気が高いパックで、その未開封カートンの貴重さは「伝説の秘宝が発掘された」というようなレベル。一部では「現存する最後の未開封カートンでは」とも指摘されている。

 誰が落札するのかと注目されていたが、ヒカルが5日に自身のTwitterで「話題になってたやつ落札してみた」と報告。添付された落札画面のスクリーンショットによると、落札価格は680万3000円となっている。

 ヒカルは「金持ちYouTuber」として知られ、先日に歌舞伎町で「1日限定ホスト」をした際にも約6700万円を稼ぎ出したことが話題になった。財力を考えれば納得の落札ともいえるが、ヒカルが商品を手にしたことで「開封」をめぐる議論が巻き起こった。

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