『ジョブチューン』味の素の冷凍食品、若鶏のからあげに「天才」
#ジョブチューン #味の素
6月4日放送の「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(TBS系)では、超一流料理人たち7人が、味の素の冷凍食品を次々ジャッジ! 審査員に試食してもらい、半数以上から合格の札があがれば“合格”と評価される人気企画。
50年間、冷凍食品業界を牽引してきた誇りを胸に、従業員が選んだイチオシ10位~1位を引っ提げ初挑戦した。
今後の流れを左右する大切なトップバッターである10位は、プリプリの食感と2度揚げしたサクサクの衣がポイントの「エビ寄せフライ」。冷凍食品は、お弁当に使われることを想定して、自然解凍でも美味しいことと衛生面の安全性を確保しなければならない。今回、審査する一流料理人たちには、温めたものと自然解凍のもの両方を出されている。
専門的な細かな質問が飛び交うなか、合格5名と不合格2名で総評価“合格”のスタートを切った。
次に10種類の具材とキャベツやエビの下処理は手作業という手の込んだ「中華丼の具」を9位に持ってきた。昨年には餡のとろみを調整し、満を持して挑むが……。6名が不合格という、残念な結果になった。10品全品“合格”を目論んでいた開発担当者たちは、一流料理人たちの前で顔をしかめる。
ライバルメーカーであるマルハニチロは以前に同番組に登場した際、全部で9品合格という快挙を誇っているため、これ以上は後に引けない。
8位は「洋食亭ジューシーハンバーグ」。食べるまでに湯煎で18分という少し手間がかかる商品だが、肉汁たっぷりに保つためには、この調理工程が譲れないこだわりだという。審査員たちからは「美味しいしか言えないです」など、好感触が多く満場一致パーフェクト合格!
続く7位の「水餃子」も、パーフェクト合格。もちもちの皮や技術力が高いなど、褒めコメントが止まらない。
6位の「えびとひじきのふんわり揚げ」は発売から30年を迎えるロングセラー商品で合格5名、不合格2名。数種類の米をブレンドし、パラっとフワッと仕上げている5位の「具だくさんエビピラフ」も、これまた合格5名、不合格2名の結果で、順調に進んでいる。
4位は「プリプリのエビシューマイ」で、お弁当のお供として人気の1品。「もし、温めたシューマイだけが出てきたら、不合格を出していたかもしれない。それくらい、冷えている方が圧倒的に美味しいんですよね」など、冷めても美味しいという計算尽くされた冷凍食品に敬服の念を抱く6名合格。
3位の「やわらか若鶏から揚げ」は、満場一致合格。
「実は、味の素冷凍食品の中でも1番ファンレターを頂く製品でして、アレルギーをお持ちの方から、頂くものですから。その方々も喜んでくださっているだろうな」と、開発製品戦略部長は感極まり涙をこぼす。美味しいのはもちろん、7大アレルギーである小麦、乳、卵を使わず、多くの人が安心して食べられる、逸品になっているのだ。
一流料理人たちも「冷たくなった時にスパイスや醤油などの風味が飛ばない。天才」「冷たいままでも、肉汁がちゃんとキープされていまして、冷凍食品はスゴク技術が進歩しているなと改めて実感しました」など、高評価だった。
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