ブラジル代表ネイマールJr、過去に大人げない戦略!日本代表は大丈夫か
#サッカー #ブラジル代表
今年11月にいよいよ「FIFAワールドカップカタール2022」を控え、盛り上がりをみせて…いるわけではない、サッカー日本代表。テレビ視聴率なども微妙ながら本日6日のお相手は、FIFAランキング1位のブラジルです。
6月2日に韓国代表を5−1で圧勝したブラジル代表。その後日本に移動し、本日の試合に向けて練習をしていたそうですが、どうやらその練習中にチーム内で喧嘩が勃発していた模様。シーズン終了後、ほとんど休むまもなく世界へ遠征するなど過密日程の中、観光などもできない状況下でいらいらが溜まってるのかもしれません。
それでもワールドクラスの選手がゴロゴロ名を連ねるブラジル代表の中でも特に、名高い選手が現在、PSGに所属するネイマールJrですよね。一部報道によると、練習中のチーム内の喧嘩はネイマールが止めに入ったとありますが、数年前に来日した際には、子供相手に大人気ない戦略を使っていたようで……大丈夫か?日本代表!?
日本代表線は本日、19時から日本テレビ系とTverで放送/配信。本日のブラジル戦前に、当時のイベントの様子をお届け!
(※本記事は、2017年6月1日掲載の記事を一部編集したものです。)
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2014年、FIFAワールドカップ・ブラジル大会で大活躍を果たし、FCバルセロナ(当時)を代表する選手として活躍していたネイマールJr。その年俸は2,500万ユーロ(28億円)、広告契約料は1,700万ドル(19億円)にも及ぶとウワサされる世界最高峰プレイヤーが「東京西川 AiR 夢のすいみん学校」に登場。未来のサッカー選手たちを前に「禁断の手」を披露した。
ネイマールをイメージキャラクターとして起用する寝具メーカー・西川産業による「夢のすいみん学校」というイベントに出席したネイマール。誰もが憧れる世界的スターの登場に、イベントに集まったサッカー少年・少女たちはキラキラ目を輝かせた。
そんな、日本の子どもたちを前に、自身の子ども時代を振り返ったネイマール。「とても幸せな子ども時代でした。いつもボールがそばにあり、駆け回ってサッカーで遊んでいた。元気いっぱいの子どもだったんです」と、笑顔で話す。
また、「ブラジルのサッカースタイルは、スポーツとしてだけでなく遊びの感覚を取り入れているのが特徴です。子どもの頃から道端でボールを蹴っていた延長でみんなプレーしているから、『楽しくなるためのサッカー』こそ、ブラジルサッカーのブラジルサッカーたるゆえん。そんなプレースタイルは、世界のどの国のサッカーと比較をしても特殊です」と、その強さの秘密を明かした。
さらに、会場から出た「サッカーをする上で大切なことは?」という質問に対して、「なんのためにしているかを常に念頭に起きながらトレーニングをしています」と、日々のトレーニングの心構えを伝授したネイマール。また、将来の夢を聞かれると「ブラジル代表でW杯で優勝すること」と、力強く答えていた。その眼差しは、すでに18年に行われるロシアW杯に向けられているようだ。
そんなトークの後には、子どもたちに向けて、サッカー教室を開催。ボールをキープするネイマールに対して、5人の子どもたちが襲いかかった。とはいえ、世界トップのネイマールからボールを奪うことは容易くない……と思いきや、多勢に無勢……、わりとあっけなくボールを取られてしまい、苦笑を浮かべるネイマール。窮地に追い込まれた彼が取った戦略は、なんと、子どもたちの身長が届かないヘッドリフティングでのボールキープだった。大人げないぞ、ネイマール!
しかし、そんなズルさも、世界を極めるために必要なテクニック。子どもたちはその華麗な技術とともに、大人の世界の不条理さを味わったのではないだろうか……。
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