乃木坂3期生も全員号泣! “主人公”生駒里奈のレジェンドっぷり
#生駒里奈 #久保史緒里
5月29日の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)が、5月14~15日に日産スタジアムで行われた「10th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY1」(以下、バスラ)を振り返る「10周年バースデーライブに潜入 前編」を放送し、改めてバスラの話題が沸騰中だ。多くのOGたちがサプライズ登場したことでも忘れがたいバスラとなったが、とくにDAY1にサプライズ登場した生駒里奈の“レジェンドっぷり”には注目せざるを得ない。
「バスラで生駒は、グループの初期に自身がセンターを務めた曲『制服のマネキン』を披露しましたが、その時の会場のざわめきは、もはや悲鳴に近いものがありました。確かにこの日はバスラ初日で、卒業メンバーとしては最初に生駒がこの舞台に登場しましたから、ファンの驚きも大きかったのでしょう。でもやはり、あれだけの歓声は“乃木坂46初代センター”の生駒だからこそ発生したものだったと思います。
この感動は現役メンバーも同様だったようで、先日、3期生メンバーの向井葉月がSHOWROOMで『制服のマネキンを一緒に踊ることはできなかったけど、そのかわり生駒さんを裏のモニターで見られた。裏にいた3期生は全員泣いていた』と明かしていました。乃木坂のメンバーにとって、生駒の存在はそれほど大きなものだったのでしょう」(芸能ライター)
※元[Alexandros]のサトヤスさんもバスラで大感動。ルポ(?)をどうぞ
向井たち3期生が加入してきた頃には生駒センター時代は終わっていたのにも関わらず、なぜ生駒はこれほど3期生から尊敬されているのだろうか。
「それについては、久保史緒里が『久保チャンネル』の配信で明かしています。乃木坂46は優しい先輩が多く、またすでに超絶人気グループだったので、周りに注意する大人がいなかった。でも、生駒は後輩の3期生に対して細かなことも全て言葉にして指摘・注意してくれる貴重な存在だったようです。『正直、生駒さんには怒られた記憶しかない』とまで語っていますが、それを3期生は先輩の愛情として受け取っていた。生駒の存在があったからこそ、その背中を追いかけて後輩たちも成長でき、本当の意味で乃木坂46の一員になれたと感じているのでしょう」(アイドル誌ライター)
生駒が卒業したのは2018年5月のこと。3期生までとの絆は深いが、その後の2018年12月に加入してきた4期生は、生駒の存在をどう捉えているのだろうか。
「賀喜遥香はラジオ番組にて生駒を『大先輩で大尊敬している』とし、生駒のセンター曲『制服のマネキン』の衣装を着るのが加入当初からの夢だったと話しています。生駒が活動していた頃はテレビ越しに乃木坂46を見ていた4期生たちにとって、初代センターの生駒は“乃木坂46そのもの”ですらあったかもしれません。バスラで生駒の登場を見て、ネット上ではファンからも『どのメンバーよりも生駒ちゃんが“乃木坂46”すぎて泣いた』『乃木坂の“主人公”はやっぱり生駒だ』とのコメントも多数あがっていましたが、後輩たちにとっても生駒はやはり“レジェンド”なのでしょう」(前出・アイドル誌ライター)
卒業後も後輩たちと連絡を取り合い、食事をすることもあったという生駒。後輩メンバーには、生駒が1期生と共に築きあげた“乃木坂46イズム”をぜひとも受け継いでいってもらいたい。
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