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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 松村沙友理のアパレル進出にツッコミ

元乃木坂46松村沙友理、アパレル事業進出にファンがツッコまざるを得ぬワケ

元乃木坂46松村沙友理「家ではパンイチ」なのにアパレルブランドを立ち上げた!の画像1
松村沙友理Instagram(@matsumura_sayuri_official)より

 先日、日産スタジアムで行われたアイドルグループ乃木坂46のデビュー10周年を記念したバースデーライブに、白石麻衣や西野七瀬らとレジェンドOGの1人としてサプライズ登場した松村沙友理。そんな松村がディレクターを務めるアパレルブランドが6月1日にローンチされた。

 ブランド名は「Lantinam(ランティナム)」。花の色を変化させながら咲き続けることから“七変化”という和名をもつ花・ランタナが由来の名前だという。さっそくオフィシャルサイトを覗いてみると、ワンピースや日傘など、どれも松村のイメージにぴったりの可憐なデザインの商品が並んでいる。昨年まで約6年半、ファッション誌「CanCam」(小学館)のモデルを務めた経験も持つ松村は、自身のブランドのルックにもモデルとして登場。アイドル時代より少し大人びた現在の松村の魅力が存分に伝わってきて、ファンにとっては感無量である。

 ただ、そんな松村には、忘れがたき発言がある。今年3月放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際、松村は「本当にいろんなセンスがなくて、ファッションセンスもないし」「まず私服とかが、ほんとに布だったら何でもいいと思ってて」と言い放ち、さらには家の中では下着一枚で過ごしていることを暴露し、スタジオを沸かせていたのだ。

「ちなみに松村は“許せない不倫”がテーマとなった5月25日放送の『マッドマックスTV論破王』(テレビ朝日系)にもゲスト出演。同じ人と10回浮気されるよりも10人と1回ずつ浮気されるほうが嫌だと語り、『10人と出会える人って、いっぱいルートがありそう。1つを切っても絶対に別がある』との持論を展開しました。ただ、松村は過去に不倫スキャンダルを封じられたことがあるため、ネットではツッコミが多数寄せられていました」(芸能ライター)

「家ではパンイチ」の松村がアパレルブランドを展開することにもツッコミは不可避だが、なぜアパレル事業をスタートすることとなったのだろうか。

「乃木坂46の後輩である大園桃子がグループ卒業後すぐの昨年10月にアパレルブランド『philme(フィルム)』を立ち上げたことに触発された面もあったのかもしれません。大園のブランドも、彼女が私服で好んで着ていたブラウンを基調にした商品が多く、大園らしさが全面に出ていました。ただ、やはり大きいのは交際中とされるYouTuberヒカルの影響かも。ヒカルのアパレルブランド『ReZARD(リザード)』は数十億の売り上げがあると言われる人気ブランド。タレントのアパレル進出は厳しく、コロナの影響もあって撤退するブランドも多いですが、事業成功の経験を持つヒカルの助言と松村の人気があれば、ヒットする可能性もあります。同じアイドルグループでは、AKB48の元メンバー・小嶋陽菜が自身のブランドを大成功させて実業家として活躍していますから、松村のブランドも今後のディレクションによっては人気が出るかもしれません」(アパレル関係者)

 とても賢い松村のことだから、アパレル事業でもぜひ成功してほしいもの。ただし、パンイチ生活の松村を想像していたファンにとっては、ちょっぴり寂しい気も……?

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2022/06/06 12:26
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