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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 「天心vs武尊」フジ放送中止での“本音”

「天心×武尊」戦を見限ったフジの本音、実行委員の怒りと未練…緊急会見から透けてきたもの【会見全文】

緊急記者会見の全容⑤

びっくりして、「えっ」っていうのが一番ですね

伊藤 そうですね。あの、びっくりしました。突然のニュースだったんで。まあ、非常に残念だなと。それと当然、選手のモチベーション、ファンの落胆を考えると、とても辛い気持ちになります。まあ、6月19日はね、もうやることが決まってるんで。選手たちのフォローをして。まあ、今回出る選手たちはみんな一流選手ですから。最高の試合をしてくれると僕も願ってますし、信じてます。

 あの、本当に先ほど榊原代表も言いましたけど、6月19日、満員の東京ドーム。こんな機会は全くない、今までほとんどなかったと思うんで。ましてやキックボクシング、K-1、RISE、その中でこういうこともなかったので。私も実行委員として、全力に、力を入れてやってまいりたいと思っておりますんで。よろしくお願いします。以上です。

中村 本当に僕も今日、お昼ですね。発表される直前にこちらの話を聞いたので。本当に驚いて、びっくりして、「えっ」っていうのが一番ですね。はい。

 まあ、それプラス、やっぱりこういった形で地上波の放送がなくなってしまったということはまあ、本当に残念です。ま、でも、大会をやるっていうことは変わらないですし。まあ、K-1ファイターは地上波がないから、力を出しきれないとか、モチベーションが上がらないとか。そんなやわな選手はいないですし。どんな場所でも、どんなリングでも、どんな会場でも、どんなシチュエーションでも、今まで全力を出して最高の試合をしてきたファイターたちなので。皆さん、本当にそこは安心してください。

 で、僕らと闘うRISEさんの選手たちだったり、いろんな選手たちもきっと気持ちは同じだと思います。この最高の格闘技のイベントをですね、今まで以上に注目されることに多分なると思うんですけど。本当に最高のイベント、この日にしか見られないイベントにして、ファンの皆様にも喜んでもらいたいと思っております。そこに向けて残りの時間、全力で頑張りいたいと思いますし。

 榊原さんも言われた、もし、まだね、チャンスがフジテレビさんにあるんであれば、そのチャンスにかけたいなと思います。

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