『溜池山王』2つの再開発が本格始動で未来の国際都市へ
#不動産投資 #東京これから買える街 #溜池山王
1.はじめに
東京メトロ「銀座線」、「南北線」の2線を利用できる『溜池山王駅』では今、積水ハウスと日本生命が共同で再開発事業を推進しており、2022年4月に工事が着工しました。
開発地は、『溜池山王駅』だけでなく、東京メトロ丸の内線・千代田線『国会議事堂前駅』など、地下鉄4路線と直結する予定です。
●1-1.オフィス街のイメージが強い『溜池山王駅』にスーパーは!?
溜池山王駅周辺のスーパーについてリサーチしてみると、首相官邸から一番近い大型スーパー『ヴィルマルシェ赤坂店』の名前が出てきました。しかし、さらに調べを進めると2021年8月に閉店していました。
溜池山王駅周辺ではこれくらいしか見当たらず、赤坂まで行かないとスーパーはありませんでした。しかし、赤坂までは徒歩圏内のため、そこまで不便さは感じないと思います。
●1-2.住民に愛されている街(駅)ランキング関東版2020で21位にランクイン!
続いて、リクルートSUUMOが毎年発表する『住みたい街ランキング2021』を確認してみると、溜池山王駅はランク外でした。
しかし、2020年にリクルートSUUMOが発表した『SUUMO住民に愛されている街ランキング2020関東版』では、溜池山王駅は21位にランクインしていました。
六本木や赤坂が徒歩圏内でありながら洗練された街の雰囲気や国の政治の中枢である『国会議事堂』があるステータス感などもランクインの理由なのかもしれません。
●1-3.江戸っ子魂たっぷりでパワーチャージできるエリアと紹介される
2016年6月に放送された地域密着系都市型エンターテイメント番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)では、赤坂山王下が取り上げられました。
日本三大祭であり江戸三大祭でもある日枝神社の『山王祭』や、お得な料亭ランチに老舗グルメなど、江戸っ子魂が息づく、活気ある一面が紹介されました。
この記事では、大きな再開発が進む溜池山王駅周辺を実際に歩いて、周辺の利便性や将来性、街の特徴について可能な限り詳しく解説していきます。
マンション等、駅周辺の不動産購入を検討している方は最後まで読み、参考にしてみてください。
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