トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 山崎怜奈のトークスキルを有吉絶賛

山崎怜奈、乃木坂46卒業でも動じないファンたち――有吉もトークスキルを絶賛

山崎怜奈、乃木坂46卒業でも動じないファンたち―有吉も トークスキルを絶賛の画像1
山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM )ウェブサイトより。

 

 乃木坂46の山崎怜奈が、自身の冠番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(通称ダレハナ)で、7月17日をもってグループを卒業することを生報告。ファンに驚きの声が広がっています。

 多くのファンが山崎に感謝の言葉を贈る一方で、アイドル卒業後の彼女の仕事にはまったく不安感を覚えていないという声も。というのも、彼女は“高学歴”を武器に複数のラジオのレギュラー番組、雑誌やウェブメディアの連載を持ち、はたまた趣味の歴史本を出版して、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)をはじめ、数々のクイズ番組にも頻繁に出演。外仕事の多さはメンバー随一だからです。

「卒業して“元乃木坂46”の肩書だけでやっていける人と、いけていない人がいる中で、彼女は安泰な方だと思います。 “不遇の二期生”と呼ばれた中にいて、たしかに乃木坂では選抜メンバーに選ばれたことはありませんでした。だからそのぶん、頑張って自分のキャラを打ち出し、慶応大卒の高学歴で、歴史や本が好きという個性を仕事につなげることができていたんです。

 『ダレハナ』を任されたというのも結構、大きいと思いますよ。同番組はゲストの並びひとつとっても、いわゆるアイドルラジオとは一線を画す内容でした。そこで彼女自身も結構、いい質問をしていて、ちゃんと事前に準備している感じが伝わってきます。ただ単に、知識があるというのとはまた違う、クレバーさがありますよね。例えばなにかに詳しくても、うまくトークを回すスキルがないと、乃木坂という看板が外れたときにまた起用されるかはわからないですから」(テレビ番組ディレクター)

 このように山崎さんに関しては、制作側だけでなく演者からも称賛の声が上がっており、今後の活躍にも期待が持てそう、とのことです。

 なお、残る乃木坂の二期生はとうとう鈴木絢音のみに。山崎さんの卒業はやはり寂しいですが、今後の活躍を見守りたいところですね。

(※本記事は、2021年5月21日掲載の記事を一部編集し、再掲載したものです。)
==========================================

山崎怜奈、乃木坂46卒業でも動じないファンたち―有吉も トークスキルを絶賛の画像2
フジテレビ『乃木坂46のザ・ドリームバイト!~働き方改革!夢への挑戦~』Twitterより

    乃木坂46のメンバーに対して、芸人からの賞賛が相次いでいる。

    16日、公式YouTubeチャンネル『しもふりチューブ』に出演した霜降り明星の粗品とせいやが、『乃木坂46のザ・ドリームバイト!~働き方改革!夢への挑戦~』で共演する乃木坂メンバーのバラエティー能力の高さを絶賛した。

    せいやは「乃木坂ちゃんのボケの面白さ、ビックリするときがあるな」と言えば、粗品も「確かに面白い。みんなさすがやねん」と同意。さらに、せいやは新内眞衣のコメント力や秋元真夏のバラエティー能力を褒め、齋藤飛鳥については一筋縄ではいかない独特の雰囲気を持っており、それは芸人との相性もいいのだと評した。

「せいやと粗品が挙げた乃木坂メンバーだけでなく、松村沙友理や生田絵梨花、高山一実らもバラエティー対応には定評があります。アイドルがバラエティーに出演すると、番組に華を添えるだけの“置き物”と化してしまいがちですが、乃木坂に限ってはそれはないですね。しっかりと爪痕を残して、継続的な番組出演につなげています。何よりも番組企画に全力で取り組むので、テレビ関係者の評価が高い」(アイドル誌ライター)

    数あるアイドルの中でも、とりわけバラエティー能力が高いとされる乃木坂。しかし、そんな彼女たちも当初はバラエティー関係者からの評判が芳しくなかったという。

「もともと乃木坂のメンバーは引っ込み思案な子が多かったので、デビュー当時はおとなしすぎてリアクションが薄く使いづらい、という評価だったようです。それがここまで成長したのは、冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で、バナナマンと共演していることが大きい」(同)

    同番組は前身番組『乃木坂ってどこ?』として、彼女たちがデビューした2011年にスタート。バナナマンはスタートから現在までMCを務めている。1期生と2期生に限っていえば、約10年にもわたってバナナマンに“笑いのイロハ”を叩き込まれてきており、バラエティー対応に長けるのは当然といえば当然。下手な第7世代の芸人よりも、キャリアも経験も豊富といえる。

「彼女たちにとって、日村勇紀がお笑いの手本とするなら、設楽統は番組出演時の心構えや振る舞いを指南する“教育係”といったところでしょうか。とりわけ設楽は、かつてバナナマンがパーソナリティーを務めるラジオ番組で『番組に前のめりで参加するメンバーは贔屓する』と語ったことがあるように、彼女たちへの接し方には厳しい一面を持っています」(同)

    以前、番組でメンバーがプライベート写真を持ち寄り、それについてトークを展開するという企画があった。その際、井上小百合が写真の提出を忘れてしまったのだが、涙を流しながら事情を説明する彼女に対し、「泣いたって許さないよ」と責め立てた。また、別の放送回ではメンバーが一斉に椅子から立ち上がって大きなリアクションを取る中、座ったままだった堀未央奈と星野みなみをやんわりと注意する場面も見られた。

「最終的には笑いに回収したので番組的には深刻に映らなかったし、番組収録後に設楽は井上に詫びてフォローしたそうです。しかし、収録時はメンバーも相当ピリついたはずだし、これらの経験から番組企画には真剣に取り組まなければならないことを学んだと思いますよ」(同)

12
ページ上部へ戻る

配給映画