細田衆院議長「2人きりで会いたい♡」女性記者へのセクハラ疑惑と新聞社の“他人事”
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「『うちに来て』細田衆院議長の嘘を暴く『セクハラ記録』」(『週刊文春』6/2日号)
同・第2位「ウクライナ避難民が『ロシアンパブ嬢』に!? 同業他店がやっかむワケ」(『週刊新潮』6/2日号)
同・第3位「BPOがテレビを殺す」(『週刊ポスト』6/10・17日号)
同・第4位「エース記者の衝撃告白『朝日新聞』が死んだ日」(『週刊現代』6/4日号)
同・第5位「河瀨直美 スタッフ顔面凶打と主演俳優の絶縁告白」(『週刊文春』6/2日号)
同・第6位「『政府方針発表』でも外せない!?『マスク社会』の大弊害」(『週刊新潮』6/2日号)
同・第7位「小泉今日子(56)再婚はどうなる? 気になる笑顔のウラ側」(『フライデー』6/10日号)
同・第8位「財務省次官候補は泥酔逮捕で何億円失ったのか」(『週刊文春』6/2日号)
同・第9位「一般人のままでは不満足で出馬『五体不満足・乙武クン』裏履歴」(『週刊新潮』6/2日号)
同・第10位「とんねるずの盟友 フジ新社長の伊豆温泉不倫写真」(『週刊文春』6/2日号)
同・第11位「白鵬が保釈後の日大ドン田中に面会した理由」(『週刊文春』6/2日号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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今週はオールスターキャスト。いずれ劣らぬつわもの記事ばかり。早速いこう。
田中英壽日大前理事長が持っているちゃんこ屋はJR阿佐ヶ谷駅からすぐ近く。だいぶ昔になるが1度だけ行ったことがあった。
そのちゃんこ屋へ、元横綱の白鵬こと間垣親方が4月下旬に訪れていたと文春が報じている。
田中にアポを入れていたのではないが、嬉しそうにその席に田中が来て、一緒に酒を酌み交わしていたという。
二人で五升の酒を飲み干したというから、驚く。間垣親方が田中に相談をした内容は、日大相撲部から有望な弟子を取りたいということだったらしい。
その甲斐あって、昨年の学生横綱で、進路の決まっていなかった日大相撲部の子が部屋に入ることが決まったという。
白鵬という名前でも、当世、弟子入りしたいという若い者はそうはいないのだろう。田中前理事長にとっても悪い話ではなかろう。白鵬の後ろ盾になれば、少なくとも相撲界ではでかい顔ができる。
白鵬は、田中復権の道具にされないよう、せいぜい気を付けた方がいい。
次のフジテレビの社長に港浩一(70)がなるそうだ。
70歳で社長とは、遅すぎないかと思うのだが、ここは日枝久という84歳で院政を敷くドンがいるから、誰がなっても同じなのだろう。
視聴率は下がり、早期退職を募集し、生き残りをかけていく過酷なテレビ局を引っ張っていかなくてはならないのだから、おめでとうというよりもごくろうさんというしかないだろう。
この新社長、『とんねるず』の初代総合演出を担当した縁で、彼らとは親しいらしい。特に木梨憲武とは昵懇で、よく競馬やゴルフに行くそうだ。
実は新社長、文春に2014年7月の号で、伊豆の温泉へ高級クラブの女性と「不倫旅行」に行っていたところを撮られていたという。
だが、フジも、私がいた講談社も、女性問題には寛容のようで、特に問題にはならず、順調に出世できたようだ。
もう70代だから、そちらのほうを心配することはないのかもしれないが、私が知っていたメディアの社長たちは、80代になっても御盛んな人がいたからな。
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