庄村聡泰(ex-[Alexandros])BE:FIRST「Betrayal Game」にグループとしての黄金比の確立を感じる
#庄村聡泰 #BEFIRST #ショウムライター
そろそろアルバム? シングルの流れに期待がかかる
曲の構造としてはまた「Bye-Good-Bye」同様に複雑な構造。恐らくこの曲のサビはアイヤイヤイヤーから始まる箇所と見て相違はないと思われるが、そこに至るまでは歌い出しをAメロとするとサビ前までにDメロまでありやがる始末だ。因みにバイグッバイ(勝手に略してスミマセン)はサビ前にCメロまで展開されているので、同様ではなくより複雑化したと言ってしまっても良いかも知れない。入れ替わり立ち替わりに交錯して行くメンバーそれぞれの声質を活かした好配置で、単純に聴いてて楽しい。因みにAとかCとかDとかと呼称しておりますが、この言い方で伝われとおっさんは思っています。
そんなこんなでつらつらだらだらと筆を進めている訳であるのだが、1番刺さったのは曲中の1節である
”どこまでも不安定な世界ならいっそ その歪みを愛そう”
こいつがパワーワード過ぎる。先に述べた通りのMJみも感じさせつつもきちんと現代を切り取った1節。これは紛う事なく2022年に聴かれるべき音源でもあるし、読まれるべき歌詞であるとおっさんは(”アイヤー”と)唸ってしまいました。
次はそろそろアルバムなのだろうか…? おっさんは「Gifted.」「Bye-Good-Bye」に続き、ビーファの音源について書くのは3度目になるのであるが、
庄村聡泰(ex-[Alexandros])、ビーファの新曲「Bye-Good-Bye」の分厚過ぎる対比構造に”スッキリ”
先ず以て声を上げて言いてえのはバラードじゃねえ。 何の話かって? BE:FIRSTの話である。ビーファの新曲の話である。CDシングルとしてのリリース日は2022年...まだ実は単曲でしか書いた事がないのだ。しかし当記事も前回も前々回もあの熱量且つこの文章量である。次は、もし次を書く事が許されるのなら、そしてそれが待望のビーファーストのファーストだったとしたら、おっさんの脳味噌は一体どうなってしまうんだろう。取り敢えずはやはり叫ぶのだろうか。「ミキティー!」ならぬ「ベスティー!」と。
とは言え先ずは5/18の「Bye-Good-Bye」シングルリリース(初回生産限定盤のみ収録の「Move On」を除けば3曲共にタイトルが”B”始まり)、おめでとうございます。君という歪んだ時代と世界を愛そうとひた進むボーイズグループ、引き続き活目して行きたいと思っております。
所で思わず乱用しまくってしまった”哎呀”であるが、中華圏に於ける感嘆符の言葉としてマジで、よく使われているとの事。これでまた1つ賢くなったネ。でもテストには出ないアル。
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