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セブン、ファミマ、ローソン「冷やし中華」で夏の陣! 今年の3商品を食べ比べてみたら…

【ローソン】チャーシューだれで味変? 「冷し中華」497円(税込)

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 続いては、ローソンの「冷し中華」497円(税込)。シンプルな商品名とデザインで、価格は今回の3商品の中で最も安価(ファミマと1円差ですが)。一方で、熱量は550キロカロリーと一番高い数値です。

 ローソンのPBといえば、大ヒットした「プレミアムロールケーキ」など話題の商品が多い「ウチカフェ」がおなじみですが、実はお弁当コーナーのラーメンにも相当力を入れており、名店の味を再現した商品が毎週のように発売されています。現在、レンジチルド麺に最も力を入れているコンビニはローソンと言ってもいいかもしれません。

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ローソン「冷し中華」を盛り付け

 酸味と甘みを効かせた醤油味のたれに、黄色い中細麺と細切れチャーシューや野菜などの具が合わせられています。からし付。麺の形状や具の構成など、先ほどのファミマの商品と似ている部分が多いです。

 ローソンの麺商品では、「熟成麺」という他社に比べて伸びにくい中身の詰まった食感の麺が用いられることが多いのですが、今回はその麺とは違い、ちょっとやわらかめの食感。ファミマの麺と似たような食感でした。

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比較的おとなしめの冷し中華のたれ

 今回の3品でたれの味から差異を見出すのは難しいですが、酸味や甘味は比較的おとなしめで、さっぱりめの味わいだと感じました。「冷し中華」と聞いて思い浮かべる味のド真ん中を行く、という印象です。

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具は5種だがチャーシューが多め

 具は、細切れのチャーシュー、ゆで玉子、錦糸玉子、きゅうり、紅生姜の5品。ファミマに比べるともやしが入っていないですが、チャーシューの量が多く、肉感の強い構成となっています。

 チャーシューについた醤油だれが多めで、酸味と甘みのたれの味に変化を加えているのもポイント。他の2品と違い、チャーシューのたれで少し味変が楽しめるのも特徴的でした。

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