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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 中丸雄一が“業務用ホース芸”を披露
「ラッシャーさんっぽくなってきましたね」

『旅サラダ』中丸雄一、“業務用ホース芸”をジャニーズの後輩にイジられる

『旅サラダ』中丸雄一、業務用ホース芸をジャニーズの後輩にイジられるの画像1
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)公式YouTube「【発掘!ニッポン なかまる印】のその前に・・・」より

 今年4月から『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のリポーターに就任したKAT-TUNの中丸雄一。5月21日放送回で彼が訪れたのは、愛知県岡崎市だった。

 青いつなぎを着て中丸が歩く町並みが、かなり田舎なのだ。愛知にこんな場所があるとは驚きである。それに感化されたか? 岡崎市を紹介する中丸の口調が訛っていた。彼は東京生まれのはずなのに、どうして? ジャパネットたかたのやり方だろうか。

※前回は、メス羊たちとたわむれていました

 ちなみに、今回のスタジオゲストは中山優馬。中丸にとって事務所の後輩だ。中継先から中丸が中山に話しかけた。

中丸 「数年前、ジャニーズの野球大会で優馬君がピッチャーやって僕がバッターだったときありましたよね。あのとき、かなりの危険球投げましたよね? あれ、どういうことですか」
中山 「今でも覚えてるんですけど、2球続けて危険球で2回とも乱闘になったのを覚えてます(笑)」
中丸 「アッハッハ! いい思い出です(笑)」

 中山の危険球を根に持っていた中丸。阪神の投手、藤浪晋太郎に顔が似ているから中山はノーコンなのだろうか? そんな彼にイチャモンを付けたかと思いきや、「いい思い出です」で締めくくられたジャニーズトーク。中丸は後輩と距離が近いタイプなのだろうか。

業務用ホースから水を直飲みしようとして溺れる中丸

※01:30~、中丸の“ホース芸”に注目

 
 岡崎市の額田地区は、綺麗な水が湧き出ることで有名。同地の水で作るかき氷が、かなり美味しいらしいのだ。もちろん、かき氷の商品化には多量の水が必要。だから、ポンプで井戸から汲み上げているそうだ。中丸がそのお水を味見する。

 おもむろに極太のホースを手に持った中丸。「どんな感じで(水が)出るんでしょうね?」と待機していたら、水流の勢いがとんでもないのだ。暴れ回るホースの先を持ったものの、水の勢いで体を持っていかれて「イメージと違う!」と絶叫し、そのまま自分も暴れまわる中丸。

 おそらく、北国で駐車場の雪を溶かすタイプのホースなのだろう。そんなヤバいホースだとわかったはずなのに、「いただいでいいッスか?」と直で口から行こうとする中丸。コップへ注がず、ホースから水を直飲みするつもりだ。

「(飲もうとするも悶絶して)……無理だぁー! 聞いてない、聞いてない!!」(中丸)

 まごうことなきハプニング映像である。業務用ホースに翻弄され、名水で溺れかける中丸のホース芸。飲むというより、激流で顔を洗ってるだけみたいだったのだ。「無理だぁー!」とビビリ丸まで発動し、ダチョウ倶楽部リスペクトの「聞いてないよ!」のワードまで発するガッツ。

 しかも、好き放題に散々な状況にしておきながら、「でも、ちょっと甘いですね」とちゃんと律儀に水は味わっていたのだから、やり方がズルい。水の飲み方が斬新すぎだと思う。

 この井戸水リアクションにこそ、中丸が『旅サラダ』に抜擢された理由が集約されている。スタジオにいる勝俣州和からは、「ラッシャー(板前)さんっぽくなってきましたね」というコメントもゲットした。ただ、ラッシャーなら当たり前のようにここで頭から水をかぶっていたと思うのだ。そこまで行ってほしい。中丸にはまだ伸びしろがある。こういうときに、ラッシャーばりに水をかぶりにいく素養がある。彼にならできると思う。

※ラッシャー板前さんのような名レポーターに成長するまで、中丸くんを見守ろう!!

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