島田秀平が占いを否定するかのような発言 長らく携わって来たからこそわかる危うさ
#占い #島田秀平 #馬鹿よ貴方は新道竜巳
お笑い芸人としての確かな実力から為せる技だった!
その後も、占い芸人である島田さんだからこその、冷静な告白が続きます。
「やっぱり人間って言うのは、自分が受け止められないぐらいの問題やハプニングが起きたときに、理由がほしんだなっていう。昔だったら、それが神様の怒りを買ったんだ、これは祟りなんだ。ちょっと前だと妖怪のせいなんだとか。正直、祟りとか妖怪とか運気がどうとか、僕はないと思うんですけど、基本的にはね。だけどそうゆう時に人というのは、そうゆう理由が、自分で認めたくなかったときなんかに、外に目に見えないものに、理由を当てはめて、そうだって思う事で、ちょっと安心して次に進めるって言う事ってのがあって、だからこうゆうものってずっと廃れないんだなってちょっと最近思ったんですよね」
私には、占いを信じてしまう人間の心理について探求した話が、占いをしている時の島田秀平さんよりも興味がありました。
このトークはその後も続き、人間は調子が悪くなると正常の判断が出来なくなり、普段気にしない事を気にしはじめ、人に騙されるようになるという見解を話します。さらには、そうゆう人は洗脳して、お金を巻き上げてしまう事が簡単に出来てしまうとも。確かにこの意見には頷けるものがあり、賢すぎる動物である人間の、穴の部分を的確に話しており、それが現役で占いをしている島田秀平さんの口から聞けると言うのがこれまた、非常に聞きごたえがありました。
もともと島田さんは、号泣という漫才コンビでオンエアバトルで32回という最多出場回数を誇る芸人さんです。言葉遊びが効いた漫才は当時、芸人を目指すものなら誰しも注目してました。しかしコンビで売れ切る事が出来ず、次第に手相や都市伝説、怖い話などソロの活動が目立ち始め1996年~2008年の活動でコンビを解散となりました。そしてまさかの解散してからのほうがテレビに出始め誰しもが知る存在になりました。
2020年には号泣を再結成し、M-1グランプリに再度参戦したりとあたらなる活動をされています。この話は漫才コンビ号泣の島田さんだから出来た客観的な見方なのかもしれません。もし占いだけのキャラクターだったら自爆でしかないような話となりますが、あくまでも芸人としてなら、自分のやっている活動を裏から見て笑いを交えてしゃべるる事も許されるのかもしれないと思いながら聞かしていただきました。
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