乃木坂46バスラで垣間見えた、和田まあやの“愛され力”
#和田まあや #乃木坂46
今年、結成10周年という節目を迎えた乃木坂46。いまや、残っている1期生は4人のみだ。グループの2代目キャプテン秋元真夏、圧倒的エース齋藤飛鳥、選抜常連の樋口日奈、そして和田まあやである。
「1期生のうち、選抜常連組はわりと最近まで残っていましたが、アンダー常連だったメンバーの多くは比較的早いうちに卒業してしまいました。1期生のアンダーメンバーで残るは和田と樋口になってしまいましたが、樋口はドラマ『教場Ⅱ』(フジテレビ系)の出演を機に選抜常連に。アンダーの1期生が和田のみとなってしまった今、彼女の存在感はより増しています」(芸能ライター)
和田といえば、『乃木坂工事中』(テレビ東京系)の「頭NO王決定戦」企画で発揮する“おバカ”っぷりが印象的である。
「加入当初、和田はまだ中学生でしたが、高校時代も勉強がニガテで、お姉さんメンバーの松村沙友理が理科、橋本奈々未が数学、白石麻衣などが英語を教え、樋口がそれに付き合ってあげていた。この頃から、和田がメンバーに可愛がられる“愛されまあや”だったことがわかります。
ただ、和田はお勉強はできなくてもある意味、賢い。『頭NO王決定戦』では『かわいい子には○○をさせよ』の○○を答える問題で『はじめてのおつかい』と答えるなど珍回答を連発。場を盛り上げる力には長けており、和田が活躍する回の『乃木坂工事中』は神回になることが多いです。選抜経験は2回と乏しいですが、和田がグループの中で存在感を放っているのは間違いありません」(前出・芸能ライター)
※まあや列伝
そんな和田の魅力は、5月14~15日に行われた日産スタジアムでのバースデーライブでも見られたと、アイドル誌ライターは語る。
「バスラでは、生駒里奈や西野七瀬など多くの卒業メンバーが、グループ10周年を祝してサプライズ登場しました。Day2に白石麻衣が登場した際、和田は『たまにこうやって(ライブに)来てよ……』と控えめに発言。今後のライブでOGたちが登場することはおそらくもうないでしょうし、和田もそれはきっとわかっているはずですが、こうした発言が飛び出たことに、ファンからは『まあや切ない』『まあやピュアだな』という反応が相次ぎました。
また昨年、アンダーメンバーとして共に切磋琢磨してきた2期生の伊藤純奈と渡辺みり愛が卒業した際にも、和田は『卒業おめでとうって言いたくない』と本音をポロリ。これにはファンも感涙させられたものです。
和田は人生で一度も人と喧嘩をしたことがないそうで、メンバーと『1回喧嘩をしてみよう』とやってみたけど、結局できなかったんだとか(笑)。その心の広さと純粋さはお墨付きでしょう。和田の魅力は、メンバーはもちろんファンにも伝わっています」
10年間ほぼ選抜に入らないながらも、ずっと縁の下の力持ち担当だった和田。その存在の大きさをこれからもっと見せつけてほしい。
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