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元V6坂本、長野、井ノ原Twitterデビュー!「おじさんジャニーズ」のディープな魅力振りまく

元V6坂本、長野、井ノ原Twitterデビュー!「おじさんジャニーズ」のディープな魅力振りまくの画像1
「20th Century」公式Twitterアカウント(@20thCentury_SIN)より

 
 V6の元メンバー坂本昌行(50)、長野博(49)、井ノ原快彦(47)からなる「20th Century(以下、トニセン)」の公式Twitterアカウント(@20thCentury_SIN)が、5月23日に開設された。

 ひとつのアカウントを3人で共有し、書き込んだメンバーがツイートの最後に署名していくスタイルで運営していくようで、23日の初回投稿は井ノ原による<Twitterはじめまーす!リーダー通りまーす! よろしくお願いしまーす!>。これに続き、坂本が<一体何をどうすれば良いのかわからないけど、とりあえずつぶやいてみます!たまにボヤきがあるかもだけど許して下さい。>、長野も<どーも、Twitterって美味しいの?! 長野です。>とつぶやき、なにやら賑やかそうだ。

 開設直後からフォロワー数は伸びに伸び、25日時点で約30万人のフォロワーを集めている。

「トニセンの3人は、V6が解散したことで、それまでよりも自由に活動できるようになりました。4月からはフジテレビTWOで冠番組『トニセンロード~とりあえず行ってみよ~』がスタート、5月には配信シングル『夢の島セレナーデ』をリリースしています。
 V6の場合、岡田准一のスケジュールを優先するため、グループとして活動しにくい部分もあったわけです。でも、解散したことでしがらみもなくなり、トニセンの3人が気ままに動けるようになったのは大きいでしょう」(ベテラン芸能記者)

 とはいえ、どうやらネットやSNSにはあまり詳しくなさそうなトニセン。特に、最年長の坂本は、自分たちの楽曲のダウンロードもしたことがなかったそうで、タブレットでトニセンの新曲をiTunesからダウンロードする様子の動画がツイッターで公開されている。

 

「SNSやタブレットなどを使いこなせていない様子が、ファンにとっては“おじさんなのに、頑張っててかわいい!”となるんですよね。逆に使いこなせていたとしても、“新しいものに詳しくてすごい!”となる。トニセンにとってTwitterは、その“可愛げ”をしっかりアピールする素晴らしいツールになるでしょう」(同)

 トニセンSNSデビューは微笑ましいニュースだが、ジャニーズのタレントといえばこれまでは、プライベートの様子を簡単に発信しないのがセオリーだった。
 
「ジャニーズはタレントの“アイドル”としてのイメージを保つため、SNSを解禁してこなかったと言われています。木村拓哉もインスタグラムをやっていますが、基本的にはカッコいいオフショットばかりで、プライベート感はあまりない。だから、SNSで新たな魅力が発揮されている感じでもないんですよね。
 でもトニセンの場合は、キムタクほどガッチガチのカッコいいイメージで売ってきたわけではないし、これからは素の姿をどんどん見せていったほうが得策だと考えを改めたのでしょう。これはトニセンの強みです。トニセンは今後も、Twitterで“おじさんジャニーズ”の深い魅力を存分に発揮してくれるはず」(同)

※「おじさんファン」も魅了するジャニーズ

 V6時代よりも精力的に動き、注目度も高まっていると言えそうなトニセン。“アラフィフアイドル”として、再び新たなムーブメントを起こすことになるか。

田井じゅん(エンタメウォッチャー)

1985年生まれ。神奈川県出身。専門学校在学中より、ミニコミ誌やフリーペーパーなどでライター活動を開始。一般企業への就職を経て、週刊誌の芸能記者に転身。アイドル業界や音楽業界を中心に、その裏側を取材中。

たいじゅん

最終更新:2022/05/25 19:00
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