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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 秋篠宮との“断絶”招いた「ある行動」

小室圭さん「ある行動」は眞子さまの“心の拠り所”となり――秋篠宮との“断絶”を招いた

“特撮の神様”円谷英二の孫、自己破産でヤフオクに…

 このところ60代の自殺が多いが、文春は、「高齢者のうつを見逃すな」という特集を組んでいる。

 全世代の自殺者のうち、60代以上は約35%を占めているといい、年々増加しているという。

 そりゃそうだろう、高齢者はますます増え続けるのだから。

 自殺するきっかけは、男は退職後、女は子どもが独立した後に多い。それに、加齢現象で脳が委縮する際、より委縮する人のほうがうつになりやすいそうだ。

 うつのサインは、睡眠障害と食欲の低下。興味・関心の低下。また、めまいや胃痛、頭痛など、身体の不調が目立つ「仮面うつ病」というのになることもある。

 それを防げないにしても遅らせるのだろう、青魚やナッツ類に多く含まれるEPAやDHAといったオメガ3不飽和脂肪酸がうつに効くという。

 うつになったり、寂しくなったりするのは、友人や知人が次々にいなくなり、もう生きていても…と人生を降りたくなるからであろう。私は今のところそういううつ状態にはないが、カミさんが亡くなったら一気になるかもしれない。

 だって、毎日のけんか相手がいなくなったら、これほど寂しいものはないだろうから。

 ところで、私は冷凍食品が大好きだ。餃子、シュウマイ、シチュー、なんでもいい。簡単でおいしい。それに最近では、こんなものまでという冷凍食品が出ている。

 サンデー毎日で冷凍食品ジャーナリストの山本純子が、冷凍食品のトレンドを紹介しているが、驚いたのは「冷やし中華」(ニチレイ)までできたというのだ。

 コンビニで夏になると冷やし中華を買って食べるが、あれはあれで、下手な街の中華屋よりもうまい。

 だが、あれはレンジでチンなどしない。だがこの冷やしは、レンジでチンするというのだ。

 加熱したものは熱くて食べられないのでは? そこが素人のあさはかさ。ポイントは、麺の上にパラパラとのせてある氷だそうだ。

 氷は電子レンジのマイクロウエーブを受けにくいので、麺が温まっても氷は残り、そこに酢醤油ダレをかけてかき混ぜると、ひんやりと仕上がるというのだ。

 価格はやや高いが、煮豚から錦糸卵まで全部ついている。

 そのほかでは、ビールにとことん合うという「黒胡椒ニンニク餃子」(味の素)は、よだれが出そうだ。

 早速通販で取り寄せした。あとはニッスイの「ヤンニョムチキン」がよさそう。明日は餃子で冷やし中華で、酒盛りじゃい。

 映画『シン・ゴジラ』は、ゴジラ好きではない私も面白く見た。

 それを撮った監督・鹿野秀明が公開中の『シン・ウルトラマン』も撮ったそうだ。興行収入もよさそうで、今年一番の映画になると、新潮が予想している。

 この鹿野監督、大変な奇人で、風呂嫌い、偏食だそうだ。奥さんは漫画家の安野モヨコ。

 それはいいとして、新潮は、ゴジラを世に出した円谷英二は特撮の神様だが、その孫が、カネに困って、円谷の遺品を次々にヤフオクに出品していると報じている。

 今回出品されているのは、円谷が受賞した「盾」だそうだが、出品者は、一時円谷プロの社長まで務めた人間。

 円谷プロも経営難で消えてしまったが、孫も、社長を退いた後、ビジネスに手を出したが失敗。10年ほど前には自己破産申請もしているという。

 世界中にゴジラの名は残っても、それを生み出した人間の末裔には、それほどのものを残さなかったのだろうか。「売家と唐様で書く三代目」か。

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