宮迫博之、千原せいじと対談で伝説の「テレ東出禁」事件に言及
2022/05/24 21:00
#宮迫博之 #千原せいじ
元雨上がり決死隊の宮迫博之が23日、YouTubeチャンネルに「芸能界一、無神経な男が牛宮城に凸してきました」と題した動画を公開。自身が経営する焼き肉店「牛宮城」に30年来の旧友である千原兄弟・千原せいじが来店し、対談の中で伝説の「テレ東出禁」事件に言及する場面があった。
宮迫にとって、せいじは「駆け出し時代に最初に仲良くなった芸人」というほど昔からの仲。せいじがサプライズで店にいるという形式で久々の再会となったようだが、ブランクを感じさせない丁々発止のトークとなった。
そんな中、せいじは宮迫の酒癖について「マンガみたいな悪さやん、ほんまにどつくとか」と指摘。お酒を飲みながらのトークだったが、せいじは「もし朝までとかだったら絶対に(お酒を)止めてる」と断言した。
せいじによると、宮迫は酔うと笑いなしの「大河ドラマ俳優に上り詰めるまで」の話が長い上に、同席したメンバーのTシャツを破いたり、割り箸を突き刺したりといった「暴力的な笑い」に走るそうで、そのノリは宮川大輔やたむらけんじらにも受け継がれていったという。
そんなノリが最悪の形で露呈してしまったのが、2007年にテレビ東京系のバラエティ番組『やりすぎコージー』(現在は終了)で放送された“たこしげ事件”だった。
当時、吉本芸人たちが集まる居酒屋「たこしげ」の移転が決定し、宮迫がゆかりの芸人たちと共にお別れ会を開催。番組スタッフがその様子を撮影し、番組で放送したところ「クレームが殺到」し、局長賞の話がなくなるなど大問題になったという。
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