乃木坂46バスラに白石麻衣、生田絵梨花、生駒里奈が登場で“成仏”したもの
#白石麻衣 #生駒里奈 #西野七瀬 #乃木坂46
5月14日・15日、日産スタジアムにて行われた、バスラ(バースデーライブ)こと「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」。Day1、Day2の両日あわせて7人の卒業生がサプライズ登場し、会場のファンを熱狂させた。
「登場した卒業生のうち、Day2に登場した西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花は卒業シングルのパフォーマンスに参加し、各シングルの衣装を着用していました。特に白石はコロナ禍で卒コンも無観客だったので、そのパフォーマンスを見れたファンの感慨もひとしお。また、2021年末の生田の卒業コンサートは横浜アリーナで行われたためキャパが小さく、現地に行けたファンは一握りでした。さらに、Day1に登場した生駒は、グループ初期の名曲『制服のマネキン』を披露してセンターに立ちましたが、2018年に日本武道館で行われた生駒の卒業コンサートは倍率30倍のレアチケットだった。これらのメンバーの卒業コンサートに行けなかったファンにとって、まさに心残りの“成仏”となったようです」(芸能ライター)
さらにファンを喜ばせたのが、卒業後に女優として活躍している元メンバーたちが見せた、現役時代そのままの姿だった。
「例えば、西野は可愛がっていた後輩、与田祐希の手をずっと握って離さず、イチャイチャぶりを見せつけていました。また、生田は現役時代、その性格から“ジャイアン”と呼ばれていましたが、齋藤飛鳥に対して“生田固め”というワザをしかけて話題になりました。このように、現在では立派な女優として活躍する彼女たちがもうあまり見せなくなってしまった“素”の一面、メンバー同士の変わらぬ仲の良さを見せつけられたことに、ファンは“エモすぎる”と感動しました」(前出・芸能ライター)
また、卒業生が登場したことによる現役メンバーの反応も見ものだった、とアイドル誌ライターは語る。
「現在残っている1期生4人のうち3人(齋藤、樋口日奈、和田まあや)は、加入当初中学生で、“年少組”と呼ばれていました。今やグループのお姉さん的存在になっている彼女たちですが、卒業生の前ではすっかり“妹”の表情。登場した松村沙友理にも『みんなはお姉さんになったよ! っていうけど私からしたらずっと妹ちゃんだよ』と言われていました。
また、齋藤が卒業生・伊藤万理華に駆け寄り、手を引いたシーンは、伊藤が卒業する際に引き留めようと齋藤が舞台袖で手を引っ張った5年前のシーンと酷似。その齋藤は生駒の卒業コンサートの際に『生駒ちゃんが残りたいと思えるようなグループじゃなくて悔しい』と泣いていましたが、生駒がセンターに立った時に本当に嬉しそうに齋藤が駆け寄っていたのも、まるで“伏線回収”のようでしたね。他にも、白石の卒業シングル『しあわせの保護色』のMVは、1期生に見送られながら白石がドアを開けて出ていくシーンで終わりましたが、現役1期生がドアを開けて白石が入ってくるという登場の仕方が、白石の帰還をずっと待っていたようで、とても印象深いものでした」
まるでメンバーが卒業する前にタイムスリップしたかような名シーンの数々。ファンは乃木坂46の沼にさらに深くハマったようである。
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