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ジャニーズWESTのドキュメンタリー番組『#イキスギさん』は、ジャニーズ版『ザ・ノンフィクション』か

ジャニーズWESTのドキュメンタリー番組『#イキスギさん』は、ジャニーズ版『ザ・ノンフィクション』かの画像1
TBS『DEEPな店の常連さんに密着 イキスギさんについてった』公式サイトより

 ジャニーズWESTの新番組『DEEPな店の常連さんに密着 イキスギさんについてった』(TBS系/火曜午後11時56分~)が5月17日にスタート。初回放送後、ネット上では「号泣した」と報告する視聴者が相次ぎ、Twitterでは「日本のトレンド」の上位ワードに「#イキスギさんについてった」がランクインした。

 同番組は、3月に終了したジャニーズWESTのレギュラーバラエティ番組『パパジャニWEST』の後番組で、メンバーの1人がその回の“ディレクター”となり、超個性的な店の常連客“イキスギさん”に密着取材する内容。

 初回では、かつて暴走族の総長だった天野さんが営む東京・四谷の飲食店「定食酒場食堂」と、そこに年間250日通う常連客・美由紀さんを、ジャニーズWEST・桐山照史が2日間にわたり取材。客を怒鳴りつけることもあるという天野さんだが、桐山は緊張しながらも、ロケ慣れした様子で波乱万丈な過去をインタビュー。

 それによると、天野さんは幼少期を過ごした養護施設での人間関係がきっかけで、少年院に3回、刑務所に1回入った経験があり、出所後は実業家として大成。しかし、「安い料金でお腹を満たしてあげたい」との思いから、低価格の食堂を開業したという。

 そんな話をビール片手に桐山が聞く中、午後9時になると、なぜか客を置いたまま帰宅する天野さん。店を閉める作業は客であるはずの美由紀さんが毎日行っており、この日も売上の管理や皿洗いをしてから帰宅していた。

 取材2日目には、桐山が美由紀さんの自宅を訪れ、天野さんを支えている理由を聞くことに。ここで、12年前に親友を失くし、以来「もっとしてあげられることがあった」と後悔の念に駆られる美由紀さんの心情が浮き彫りとなる。

 さらに、天野さんと仲違いしたまま長らく疎遠になっていた美由紀さんの夫と娘も登場。番組終盤で、夫と娘が天野さんと抱き合うシーンが放送されると、スタジオで見ていた桐山、神山智洋、ゲストのアンミカが感涙し、アンミカは同番組の印象を「初めての温度感の展開」「感情がジェットコースター」などと興奮気味に語っていた。

 この放送後、ネット上でも「泣いてしまった。これはジャニーズWESTにしかできない素敵な番組!」「初回からめっちゃ良い内容! 初めて深夜バラエティ番組で泣いた」「イキスギさん見て号泣してしまった。桐山くん聞き上手だし、礼儀正しくて安心感あった」「新番組期待してなかったけど、号泣しちゃった。こんな良い番組だと思わなかった」と“泣いた”報告が続出。初回の評判は上々のようだ。

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