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卒業フラグか? 乃木坂46の10周年バスラ、秋元真夏センターの“意味”にファン動揺

卒業フラグ? 乃木坂46の10周年バスラ、秋元真夏センターの意味にファン動揺の画像1
乃木坂46秋元真夏

 そのポジションが意味することは?

 5月15日、乃木坂46が横浜・日産スタジアムでデビュー10周年を記念したバースデーライブ『10th YEAR BIRTHDAY LIVE』DAY2を開催。前日のDAY1と合わせて14万人を動員した。

 バスラはデビューからの軌跡を振り返っていく曲の構成で、とくに今年は10周年という節目に国内最大規模の日産スタジアムという大舞台。ファンにとっては感慨深いものとなったが、ことさら盛り上がったのが、卒業メンバーたちのサプライズ登場だった。

「初日に生駒里奈、伊藤万理華が出演したのに続き、2日目には西野七瀬が卒業シングル『帰り道は遠回りしたくなる』を当時の衣装を着て披露。他のメンバーよりも丈の短い衣装に照れたり、振りを間違えてしまったことを白状していました。さらに、その後もレジェンドの登場が続き、白石麻衣が『しあわせの保護色』『シンクロニシティ』、生田絵梨花が自身最後のセンター曲『最後のTight Hug』をパフォーマンス。アンコールでは3人に加え、松村沙友理、高山一実も加わり、現役メンバーに混ざっての『ガールズルール』で、ファンのボルテージは最高潮に達しました」(アイドル誌ライター)

 卒業生と同期の1期生たちが抱き合う姿に、ネット上では絆の深さに感動する声が上がる一方、現役メンバーではなくレジェンド卒業生たちが目立っていたことを不安視する意見も目立つ。

※乃木坂46、5期生紹介記事はこちら!


 またライブでは、大園桃子や堀未央奈など卒業メンバーのセンターポジションを、それぞれの同期メンバーである岩本蓮加と、鈴木絢音&山崎怜奈が務めたことも注目を浴びたが、そんななか“不穏”を感じる場面も見られたという。

「橋本奈々未の卒業曲となった2016年の『サヨナラの意味』のセンターを、秋元真夏が務めたのです。今やキャプテンとしてファンから絶大な信頼を得ている秋元ですが、普段はメンバーを支えるポジションが多く、センターを務める姿はあまりにもレアでした。『サヨナラの意味』は橋本卒業後、齋藤飛鳥がポジションを引き継いでいましたが、昨夏のツアーでセンターを務めたのは生田だったんです。この時は、次曲が斎藤センター曲『ジコチューで行こう!』だったため、2連続を避けたかっただけかと思われましたが、その年に生田は乃木坂46を卒業することに。

 そのため、『サヨナラのセンターしたし真夏さん卒業近いよね?』『真夏さんがサヨナラの意味のセンターって、もうそいうことやん』『真夏センターのサヨナラの意味が不穏すぎる』との悲鳴がネット上で漏れ出て、一部では秋元の“卒業フラグ”と受け取られています」(前出・アイドル誌ライター)

 DAY2の終わりには、今年も7都市で真夏の全国ツアーを開催することが発表されているう。秋元といえば、グループ名にちなんで「46歳まで現役を続けたい」意向を示しているが、ツアーではファンの望まないサプライズが待っているのだろうか。

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2023/06/22 00:15
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