『乃木坂工事中』待ってました! 池田瑛紗、岡本姫奈、川崎桜のPR企画。バレエ、絵画、フィギュアスケートと多才すぎる
#乃木坂工事中 #岡本姫奈 #池田瑛紗 #川崎桜
5月8日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「5期生 PR大作戦③」をオンエア。今回は学業の都合のため、公開が遅れてしまった池田瑛紗、岡本姫奈、川崎桜(※「崎」は正式には「たつさき」)の3名が登場した。
ちなみに、「5期生 PR大作戦」の放送以前に活動を自粛した中西アルノは、今回も収録には参加していない。別収録で差し込まれることも可能性としてはあったが、今回に関してはそのようなことはないようで、中西アルノのPR大作戦はなし、もしくは後日という形になるのだろう。きっと見たいファンも多いだろうし、可能であれば「乃木坂配信中」などで公開してほしいなというのが個人的な思いだ。
岡本姫奈のバレエの実力が明らかに!
これまでと同様に、先輩と5期生メンバーがペアとなり、まずはPRに使える時間をゲームの勝敗で決定。長いPR時間を獲得すれば、それだけ多くのことをアピールすることができるが、今までの流れを見ると、時間が多ければ多いほど印象的なアピールかといえばそうとも限らない。たとえ1分間のPRでも、奥田いろはや井上和は強烈なアピールポイントをもっていた。
今回ペアを組むのは遠藤さくらと川崎、梅澤美波と岡本、樋口日奈と池田の3組。行われたゲームは、5期生が先輩の顔にふせんを貼っていき、その数を競うというもの。まだ親交を深めきれていない先輩の顔面にどれだけ遠慮せずにふせんを貼り続けられるかというところがキモだろう。
番組初出演ということで3人とも緊張が顔に出ていたが、3人の個性が表れていたのが面白かった。川崎はおしとやかなイメージそのままに遠慮がちに貼っていたのに対して、岡本は梅澤の顔に臆することなくバシバシと貼っていたし、最後には梅澤の目元にふせんを残してしっかりと笑いをとっていたのもよかった。池田も几帳面に均整のとれた貼り方で芸術センスが発揮されていた。
勝負の結果、5分のPR時間を獲得したのは岡本と梅澤ペア。愛知県出身の岡本はよく三河弁が出てしまうことから、「ひなだに」とあだ名がつけられているらしい。5期生とはすっかり打ち解けているようで、ドキュメンタリー映像でも五百城茉央と仲よさげに戯れていたのが印象的だった。
そんな岡本は小学1年生の頃から12年間続けていたバレエが特技。しかも、日本のトップクラスのみが行けるロシアのバレエ団への留学が決まっていたのだそう。実際にスタジオでバレエの踊りを披露していたけれど、ひと目見ただけでもわかる身体の柔軟性だった。
岡本は、5月2日に初更新した5期生ブログで、初めてコンクールで賞を取った「スワニルダのバリエーション1幕」をお見立て回で披露したことに触れ、「踊りは凄く衰えていましたが自分らしい踊りが出来たのではないかと思っています」と綴っていた。彼女がバレエと真摯に向き合ってきたことがよくわかる一文だが、乃木坂46でもしなやかなダンスが求められる楽曲も多いので、岡本の柔軟性は必ずや生きてくるだろう。
続いては岡本が自分で考えてきたという「めくってドン!早言いワード対決」が行われた。簡単な思考力と瞬発力の両方が試され、面白そうなゲームだったが、予想以上に盛り上がらずに終了してしまったのが惜しかった(岡本が思ったよりも弱すぎたのが原因だろう)。負けた岡本には罰ゲームとして、苦手というオリーブを食べてもらうことに。オリーブを「タイヤ」と言ったり、嫌いな食べ物にも関わらず「初めて食べました」と言ったり、少し天然な一面も垣間見られた。
最後にはバレエのダンサーがスジを切るという話になったが、筆者はバレエの知識がまったくないので、岡本の「ストレッチでスジを全部切る」という話が驚愕だった。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事