トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 平手友梨奈の演技力は「雰囲気に負けてる」!?

平手友梨奈の演技力は「雰囲気に負けてる」!?テレ朝『六本木クラス』抜てきが不安なワケ

平手友梨奈の演技に厳しい声「演技が雰囲気に負けてる」

 それに加え、平手はもともと『梨泰院クラス』のファンだといい、さらに前出の「文春」によると、平手は自身の所属事務所が『六本木クラス』のオファーを断ろうとしたために“事務所を辞めてでも同作に出たい”と反発し、独立も考えていたとか。もしこれが本当なら、葵役への気合いの入れようは相当なものだろう。

 それだけに、平手の迫真の演技が期待できそうな同作だが、残念ながら懸念材料も。昨年12月8日と25日に、平手にとって単独初主演ドラマとなった『風の向こうへ駆け抜けろ』がNHKで放送されたが、「てち、ドラマ主演なんてすごい! すっかり女優さんだね」「演技が上手になってる!」などとファンを沸かせた一方で、「雰囲気は抜群だけど、演技は今ひとつ」「演技が雰囲気に負けてる」「脇役がみんなうまいから、一人浮いてる」と厳しい評価を下す視聴者も少なくなかったのだ。

 また、平手が演じる葵の韓国版キャラにあたるチョ・イソを演じた女優、キム・ダミは“演技派女優”として高い評価を得ており、『六本木クラス」放送中に平手と演技力が比較されるのは避けられないだろう。

 崇高な雰囲気が魅力とも言われる平手だが、それが演技力のハードルの高さにつながっているとしたら、今の平手の課題は“自分の雰囲気を超える演技力”といえるかもしれない。

鈴木紬(エンタメ系ライター)

元アイドル誌編集者。宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」を誰かにおごってもらう日を夢見る芸能系ライター。芸能人のYouTubeやSNSのパトロールが日課。

すずきつむぎ

最終更新:2022/05/11 07:00
12
ページ上部へ戻る

配給映画