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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 小室圭、眞子さまご結婚問題の“発端”

秋篠宮「パラリーガルのままでよいですよ」 小室圭、眞子さまご結婚問題の“発端”

小学館『秋篠宮』で明かされる秋篠宮さまの胸中

 ところで、歌手の宇多田ヒカルがツイッターで、「私と小室眞子さんがNYで会食の計画をどうのこうのって内容の記事を見たんだけど、これは流石に笑えないわ」「こういう作り話をどれくらいの人が鵜呑みにするんだろう」と発言して、かえって話題になった記事がある。アサ芸の記事である。

 宇多田が、眞子さんと会うのを心待ちにしており、そのセッティングが水面下で進んでいるというのだ。

 宇多田はニューヨークで育ったが、今はロンドンに住んでいる。呆れ果てる「捏造情報」のようだが、宇多田がツイートしなければ、誰も注目しない記事だっただろう。

 やはり、小室夫妻関連の記事。

 小室圭の母親・佳代の元婚約者が、佳代の夫で圭の父親の墓を訪ねたという記事が、フライデーに掲載されている。

 彼はこう語っている。

「ここは圭君のお父さんの敏勝さんが眠っている、小室家のお墓なのです。そもそも私は同じマンションの理事会を通じて、敏勝さんと親しくなりました。敏勝さんは’02年に亡くなってしまいましたが、そこから佳代さんや圭君とのつきあいが始まったのです」

 墓には、長い間、線香や花がそえられた形跡はないという。佳代も小室圭も、墓参りには来ていないのだろうか。

 次もやはり小室夫妻関連の記事。小学館から5月11日に『秋篠宮』という本が出るそうだ。書いたのは、元毎日新聞編集委員でジャーナリストの江森敬治。

 この5年間で37回も秋篠宮に会っているそうだ。さぞ、秘話満載なのだろうが、ポストでは、わずかしか明らかにはしていない。

 その中で注目は、やはり眞子さんと小室圭の結婚についてである。

 2017年6月、眞子さんの婚約内定が報じられた直後。秋篠宮は「パラリーガルのままでよいですよ」といったというのだ。

 年収が低いため、結婚生活はどうなのかと心配する声があったが、秋篠宮は「今のお仕事が定職です」「二人が身の丈にあった生活をすればよいのではないでしょうか」ともいったそうだ。

 ニューヨークでの2人の生活は、「身の丈にあっている」のだろうか。今一度、秋篠宮に聞いてみたいものだ。

 

 さて、先日、神田司町の居酒屋の名店「みますや」へ久しぶりに行ってきた。6時過ぎだったが満員。8時までに出るという条件で飲ませてもらったが、いい居酒屋で飲むと、酒の味も違った。

 それほど安い店ではないが満足して次の店へ。

 こういう居酒屋が、コロナ禍を乗り越えて生き残っていってもらいたいと切に思う。

 ガラッと話は変わるが、歌舞伎町や新橋では「一杯50円」があたり前になってきていると、プレイボーイが報じている。

 同誌によると、歌舞伎町一番街には、「ハイボール50円」「レモンサワー50円」という店が軒を連ねているそうだ。

 記者がそのうちの一軒に入って飲んでみた。キンキンに冷えたタンブラーが運ばれてくる。「うまいっ!」と声が出た。10杯飲んでも500円。こりゃたまらんな。

 だがうまい話には裏がある。つまみが高い。薄いマグロの刺身が600円、ぬるい鳥串が150円。ぬるいポテトフライが600円もするそうだ。

 新橋では、生ビールの低価格競争が激化しているという。一杯190円が普通だったのが、今は、税別だが生ビールが90円という店が出現。

 1本50円の揚げ皮串を10本、生ビールを三杯で、席料300円を除けば、1000円以内で収まる。

 これからはこうした値段が当たり前になる? というのは、コロナの影響で飲食店向けの業務用酒類が大量に売れ残っていて、樽詰めの生ビールは、賞味期限が製造日から9カ月だから、それを過ぎれば破棄しなくてはいけない。

 そうしたことが値下げ競争に拍車をかけているようだ。

 だが、いったん下がった価格をもとに戻すのは大変だ。生ビール中ジョッキ一杯100円なら、毎晩でも行ってもいいな。

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