小室眞子&圭さんに「結婚祝い1000万円」 続く金銭援助とバッシング
#週刊誌スクープ大賞
西側メディアの受け売りだけではわからない、ウクライナ戦争への“本音”
週刊朝日が、この間のサン毎に続いて、参院選の予測をやっている。これもまた同様に、自民党は改選議席数から4議席増。公明党は現状維持。立憲民主党は1議席減。日本維新の会は少し増やす。
これを受けて、岸田文雄首相は、来年、いよいよ憲法改正に踏み切るのではないかというのである。
安倍や菅なら分かるが、なぜ岸田が? 背後には、安倍や高市早苗などの右派改憲勢力が、ここぞとばかりに岸田を動かし、一気に、改憲してしまえと動くのではないか。
ウクライナ戦争がいい口実にされる。アメリカの核を共有しろというバカな意見も大きくなってくる。
危険だ。ものすごく危険だ。だが参議院選で自民党に勝たせてしまったら、歯止めがなくなる。大事な時に、岸田という、自分の意見のない人間がトップにいる不幸。なんとかできないのだろうか。
よくわからない話である。矢野財務次官の娘が、夫から陶器製の皿で頭を殴られたらしい。いくら夫婦でも許されないことである。
そのときは警察に被害届を出すことはなかったという。その後2人は別居し、翌年、彼女は千葉中央警察署の生活安全課に診断書を持参し、被害届を提出した。
夫は素直に犯行を認め、傷害を負わせたということで書類送検された。だが処分に不服だった妻や、彼女の母親が捜査を徹底するように、署に電話を掛けたそうだ。
その上、県警本部からも圧力がかかったという。結果、罰金20万円の判決が下された。
これではすまなかった。その人間は当時研修医だったが、矢野側は、研修先だった病院にも圧力をかけ、医師免許はく奪も要求してきたというのだ。
矢野は、文春に対して、各方面に頼んだことは否定している。
娘可愛さは分るが、万が一、相手の男が憎くても、肩書を使って医師免許まではく奪しようとしたとすれば、やり過ぎであろう。
お次はFLASHで、ボブスレーの世界でも、「レイプ未遂」があり、それを連盟はJOCに報告せず、隠蔽してしまったと、日本代表の浜野達也(28)が告発している。
男子選手が、好意を持っている女子選手の部屋に泥酔して入り込み、押し倒して服を脱がそうとしたというのである。
危うく難を逃れた女子選手。その後、男子選手を含めて連盟の会長などが個別に事情聴取を行った。だが、当該の選手は除名されたが、刑事事件に問われることもなく、JOCには、ハラスメントで2名を戒告処分にしたと報告しただけだったという。
会長は北野建設社長でスポンサーでもある。隠蔽体質がこの世界にもあるということだ。
ウクライナ戦争は長期化の様相を帯びてきた。
新聞やテレビは、同じことの繰り返しばかりで、見ていて腹が立つ。そこで文春は、ウェブサイトを駆使して、ロシア人たちの本音を聞こうと試みた。1000通送って13人から回答があったという。
プーチンの戦争指揮については、「おぞましいこと」(60代男性)「完全な失敗」(30代男性)など9人が否定的な評価をし、残りは評価を避けたそうだ。
戦況については、「ロシア軍は完敗に近い」(30代男性)「すでにロシアはこの戦争に負けている」(30代男性)という批判があるという。
これが本当の市民の声なのかは分からない。だが、文春は昔、北朝鮮に電話をかけて市民の声を聞こうと試みたことがあったと記憶している。
正攻法ではなくても、さまざまな方法で真実の声を集める。西側メディアの受け売りだけでは真実はわからないのだから。
さて、広瀬アリスが過労のためか、予定されていた舞台を降板した。人気者はつらいよというところだろうが、妹のすずと共に、日本を代表する女優への道を歩んでいる。
だが新潮によれば、ここまでの彼女たちの道のりは、平たんではなかったようだ。
生まれは静岡県清水区。アリスは小学6年生のときにスカウトされ、その後デビューするが、2009年に祖父が亡くなって暗転したという。死後に借金が発覚したのだ。
さらに、一家の大黒柱の父親が脳疾患で倒れ、身体にまひが残った。すずも中学3年でデビューし、父親とは疎遠になり、母親と兄、アリスとすずがアパートに転居したという。
窮乏状態だった実家のためオーバーワークになるほど働きづめだったアリス。このへんで一度休んでもいいだろう。
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