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#週刊誌スクープ大賞
松田聖子、ディナーショー復帰「今も沙也加の歌声は…」
さて、このところフィクサーという言葉を聞かなくなった。ドンというより重みがあって、何やら不気味な感じがしたものだ。
それは、その言葉に見合うほどの大物がいなくなったからだろう。文春で、「菅と二階を操る男」というタイトルで、大樹総研の矢島義也という人間をフィクサーといっているが、私にいわせれば、菅も二階もたいした政治家ではないが、矢島という男、小物過ぎて利権屋としか思えない。
この人物、東京地検特捜部から自宅をガサ入れされたり、周辺にいる人間が不可解な自殺をしていたりと、何かと騒がしいようだ。
彼は『噂の真相』に出ていたという。1999年8月号だというから遥か昔のことだ。
ジャニーズのタレントたちと女性たちとの「秘密乱交パーティ」を主宰していたと報じられたのである。この記事は私も読んだ記憶がある。
まあ、そうしたことを含めて、政治家たちに近づき、人脈をつくってきたのだろう。
自らが「オレはフィクサーだ」といっている人間に大物がいるはずはない。
本人のインタビューも含めて懇切にやっている。今回は第1回だから、まだ続くようだ。興味のある方は買って読んでもらいたい。
松田聖子がディナーショーを再始動したと、新潮が報じている。どんな顔をして歌っているのだろう。
集まったファンたちに、こう語りかけたという。
「今も沙也加の歌声は、私の心の中に響いています」
そりゃあ、響いているだろう。それに、聖子のあまりの男関係に愛想を尽かした沙也加の叫び声も。
文春では、沙也加が心から信頼していたという、元俳優の宮田大三(42)が、彼女との日々を述懐している。
一緒に食事をしたり、1日15時間も電話で話したりと、年の離れた“恋人同士”のような親しい関係だったようだ。
松田聖子にも紹介されたことがあったという。
こうしてみると、沙也加という女性、母との葛藤や、自分の才能への疑問などを抱えていたが、一生懸命生きた人だったのだろう。
もう少し年をとったらいい女優になったのかもしれない。今さらながら惜しい。
河瀬直美監督の東京五輪映画がもうすぐ公開されるはずだが、期待感は皆無といっていいだろう。
NHKの字幕改ざん問題がいまだに尾を引いているからだ。あの件に河瀬が関わっていなかったということは、どうにも考えにくいからだ。
その河瀬監督が、2020年公開された映画『朝が来る』の撮影のときのこと。シーンを撮り終えた河瀬が、カメラのファインダーを覗いたまま動揺していたという。
最後にガチンコにカメラを向ける段取りだったが、方向がわからなくなったようだった。
そこで、後ろに撮影助手として控えていた男性が、河瀬に近づき、方向を修正する意味で、彼女の身体に手を触れたという。
その瞬間、「何するの!」と大声で叫びながら、河瀬がその人間の腹をけり上げたというのである。
そんなことがあり、撮影監督はチームごと途中降板したという。
自分中心で、他人のことなど斟酌しない。そういう監督がいいものを作れるとは思えないのだ。
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