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#週刊誌スクープ大賞
くら寿司社員のパワハラ焼身自殺「宗教をやっていて、おかしくなったんちゃいますか?」
東京新聞の望月衣塑子記者はどうしたのだろう。財務省の文書改ざん事件で自死した赤木俊夫の妻・雅子から多数の文書や画像データを受け取っていたにも関わらず、それを無断で第三者に見せたといわれている。
真偽のほどは分からないが、もしそうだとしたら、記者倫理に悖る行為である。
そうしたことがもしあれば、雅子に会って説明し、謝るべきところは謝れば済むことである。
それをしないから、雅子が東京新聞の前で望月に偶然会った時、「きゃあっ」と声を上げて社内に駆け込んだなどと文春に書かれるのだ。
それとも、私は有名な記者だから、何をしても許されると勘違いしているのだろうか。
失礼だが、彼女は記者としては、何かすごいスクープをしたという実績があるわけではない。彼女がやったことは、現在の記者制度への批判、身内へ「おかしいじゃない」といったのである。
まだ記者としてはこれからだ。こんなところで躓いていては、これからが心配になる。
早く雅子に会うべきだ。それをそのまま紙面で公開すればいい。そんなことぐらいできずに、記者でございとふんぞり返っている場合ではない。
さて、映画監督や俳優、プロデューサーから性的な行為を強要された女優たち3人が文春で話し合っている。
彼女たちは、SEXを強要した人間に対する怒りはもちろんのこと、今回の真剣な告白を、テレビのバカコメンテーターや無責任なツイッターなどで、女性の方にも問題があるのでは、枕営業ではないのかなどと、心ない発言で「セカンドレイプ」されたと話している。
芸能界は女優に手を出すのが当たり前、それに応じない女はこの業界では生きていけないなどという、50年も昔の悪習を持ち出して、女性に性的なものを要求するバカやアホが跋扈している映画界を含めた芸能界という腐りきった世界を、変革できるのか。
そうでなければ、真っ当な女性、男性が、この世界に飛び込んでは来ない。
私は、渡部陽一という写真家をあまり好きではない。舌足らずのしゃべり方が、彼の写真のレベルの低さを現しているような気がするのだ。
このところ、ウクライナ戦争で、インスタグラムに緊迫した「現場写真」を載せているそうだ。「ウクライナ東部ドネツク郊外で炎上したタンクローリー」というように。
だが、この写真、文春によると、昔ウクライナに行ったときに撮った写真なんだそうだ。
ではどこに彼はいるのか? 日本にいるのである。写真家が現場に行かないで、昔の写真で胡麻化すとは、写真家の風上にも置けない人間ではないか。
文春が問いただそうとすると、渡部は、「いや、(取材意図は)わかるんですけど、できないんですよ。事務所が(窓口を)全部一括しているんで……」といったそうだ。
このような写真家を呼んで講演させるところがあるというのが、私には理解できない。
またグラタレ・熊田曜子のお話である。
熊田は夫から暴力を受けたと警察に通報し、夫は現行犯逮捕され、東京地裁から罰金をいい渡された。
夫は、熊田と民放の社員が不貞行為をしていたと慰謝料請求裁判をおこしている。
そこで、熊田のバッグにあった大人のおもちゃから、熊田と民放社員のDNAが一致したという鑑定結果を提出している。
ところが、熊田側は、その大人のおもちゃは、第三者が使用した可能性があるから不貞の証拠にはならないといい出したそうだ。
もし、熊田が使っていないなら、夫が他の女性と使ったことになり、夫は、自分の不貞の証拠を自ら出したことになるではないか。そんなことはあり得ないだろう。
この2人のみょうちきりんな裁判、どこかで生中継してほしいものだ。
4月1日に、山梨県甲府市にある「無添くら寿司」の店長が、上司のパワハラで消耗し、焼身自殺を遂げたと、文春が先週報じた。
だが、くら寿司側は、自殺は個人的な事情によるものだとしている。
亡くなった店長の姉が、遺されていたパソコンの中に、パワハラと過重労働で擦り減っていく店長の言葉がいくつも残っていたというのである。
しかし、件の店長の両親に対して、くら寿司の社員が酷いことをいっているというのだ。
社員の一人は、「息子さん、宗教をやっていて、おかしくなったんちゃいますか?」などといい、息子の死はウチとは関係ないということを30分ずっといい続けていたそうだ。
こんなことを続けていれば、くら寿司の評判は落ちることはあっても、上がることはない。
くら寿司側は、早急に経営者が出てきて、店長側の遺族たちと話し合ったほうがいい。そうしないと、取り返しのつかないことになりかねないと思う。
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