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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 小室夫妻へ「結婚祝い1000万円」と批判

小室眞子&圭さんに「結婚祝い1000万円」 続く金銭援助とバッシング

「60歳からいきなりモテるようになる」には?

 今年は川端康成が自殺してから50年がたつそうだ。私が講談社に入って3年目。会社のエライさんのハイヤーに乗って、鎌倉の川端邸まで行き、葬儀の手伝いをしたなあ~。吉永小百合と遭遇したのもそこでだった。

 川端は、執筆のために使っていた逗子マリーナで、ガス管をくわえて亡くなった。

 部屋は2LDK(54平方メートル)。新潮によれば、そこが売りに出され、鎌倉在住の60代の女性が購入したという。

 いわゆる「事故物件」で、女性は悩んだが、文豪・川端が使っていた部屋など二度と売りに出ることはないと、買ったそうだ。

 値段は3600万円弱。晴れた日にはバルコニーから江の島や富士山がよく見える。

 いいな~。逗子マリーナは、俺たち世代にはあこがれだった。

 SEXYグラビア以外に読むところがない現代だが、60歳からいきなりモテるようになる人はここが違うという記事が興味を引いた。

 40代から60代の女性100人に聞いたそうだ。「60歳以上の男性と恋愛をする場合、何を重視するか」という質問に、33%が「会話力、知性」と答えたという。

 本当かい? その上、自分の意見を押し付けない男性が魅力的だというのである。

 私は全くダメだな。会話力はそこそこだが、知性がない。痴性はあるが。それに、人のいうことにはいちいち反論したり、自分の意見をまくしたててしまう。

 それにゴルフに登山に食べ歩きだと? 自分一人分も持ち合わせがないのに、それも中年女性になんでおごらなくてはならないのか。

 おごってくれて、ホテル代も出してくれるなら、付き合ってもいいがな。こんな年寄りに、女はついてこないな。納得。

 小泉進次郎が妻の滝川クリステルと食事を共にしないと文春が報じている。

 さては離婚か? そうではないようだ。滝クリが「ビーガン料理にはまっているため」だそうである。

 ビーガンとは、肉や魚だけではなく、卵や乳製品を含め、一切動物性食品を食べない完全菜食主義のことをいうそうだ。

 ハリウッドの女優たちが始めたのを、日本のアメリカかぶれのネエチャンたちが見よう見真似で始めたものだ。

 だが進次郎は大変な肉好き。毎日ステーキでもいいというご仁。だから、外で食事をして、家には食べに帰らないということのようだ。

 ニューヨークに行くと毎回食べていた「マイケル・ジョーダン ステーキ」だったが、なくなってしまったようだ。ニューヨークへ行くと無性にステーキが食べたくなる。

 それに向こうは、日本に比べて安い。進次郎は夜な夜な高級ステーキを食べているのだろうが、私はオーストラリア産でもスーパーで買ってきて食べよう。

 さて、小林麻耶という女性は、私には理解しがたい。妹の旦那だった海老蔵の悪口をYouTubeで流すのは致し方ないが、その海老蔵の子どもたちを甲斐がいしく面倒を見ている実の母親までも、批判を始めたのである。

 文春によれば、敵の味方は自分の敵だということらしいが、単純すぎて笑ってしまう。

 昔は「産んでくれてありがとう」と感謝していたのに、男に感化されてしまったのか。

 こういう単純な女性は、ある日コロッと寝返ったりするものだ。まあ、勝手におやりなさい。

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