トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『ラヴィット!』で伊原六花がバラエティ覚醒「わろてまうな」

『ラヴィット!』で伊原六花がバラエティ覚醒「わろてまうな」

『ラヴィット!』で伊原六花がバラエティ覚醒「わろてまうな」の画像1
TBS系『ラヴィット!』ウェブサイトより

 29日放送のTBS『ラヴィット!』に大阪府立登美丘高校ダンス部出身で女優の伊原六花が出演。芸人たちとの体を張ったロケで好感度が爆上がりした。
 
 ゲストとしてスタジオに登場した伊原は、ロケ企画『くっきー!パパの公園に行こう』にも参加。くっきー!、きつね(大津広次・淡路幸誠)、レイザーラモンRGと一緒に家族連れに人気の千葉県野田市の清水公園を訪れたのだが、このロケで芸人に負けじと体を張っていく。
 
 一行が向かったのはポニーの乗馬体験。するとRGが乗馬にぴったりの恰好を持ってきたと言ってハットとサングラスで扮装。「男、山根明です!」と元日本ボクシング連盟会長のモノマネを披露した。
 
 これを見たくっきーが「おもしろ乗馬選手権」を提案。芸人の中で圧倒的不利な伊原に配慮して下から2番目に面白くなかった人が「コーラを一気飲みしてゲップせず山手線の駅名を言う」罰ゲームを行うルールとなった。
 
 きつねは音を使い競馬の実況を再現したボケ。RGは宇宙人のお面と茶髪のかつらでニューヨーク・嶋佐和也のモノマネ。
 
 そして最後が伊原の番。くっきーは「逆言ったら、めちゃくちゃ面白くなかったらいいんやで」と、罰ゲームを回避するために最下位を狙えば良いとアドバイス。
 
 特別なことをしなくてもいい状況だったのだが、伊原はハットとサングラスで現れると「山根です! ジャブはこう!」とRG譲りのモノマネ。勝負をしにきた伊原に芸人たちも「元気でかわいい。わろてまうな」と拍手喝采。
 
 しかし罰ゲームは無情にも、RGに続く2位だった伊原に。
 
 伊原はコーラを勢いよく飲んで駅名を言っていくのだが特に、ゲップが出ることもなく終了。ナレーションで処理されてしまった。
 
 また絶品グルメをかけた水上アスレチックチャレンジでも面白シーンを見せる。水の上をロープで向こう岸に渡るのだが、芸人たちが次々といろんな落ち方で水の中に落下。伊原も向こう岸にたどり着けず足を水に濡らしながらロープにぶら下がっていると、「助けに行こう」と芸人たちが水の中へ。伊原は芸人たちの頭を渡らされ、最後には担がれ大騒ぎでなんとかチャレンジ成功となった。
 
 さらにBBQ上で食事を楽しんでいるとRGが「清水公園あるある1個だけあるな」と得意のあるあるネタを披露することに。いつも何かの曲に乗せていることもあり、くっきーが「曲はどうすんねん?」と尋ねるとRGは「聴いたら踊り出すんちゃいますか?」と意味深な発言。そして歌い出したのは、登美丘高校ダンス部のバブリーダンスが話題となった曲『ダンシング・ヒーロー』。伊原はすっと立ち上がり、RGの隣に立つとキレキレのダンスを長尺で披露し大盛り上がりとなった。
 
 見事なダンスにくっきーは「初めてかも。あるあるをまだ言うなと思ったの」と一言。大爆笑でロケは幕を閉じた。
 
 ネット上では伊原のこの姿に「伊原六花サイコーじゃん」「伊原六花ちゃんノリよくて面白いw」「六花ちゃん間違いなく今日でファン増えたな笑」「伊原六花ちゃん、めちゃくちゃいい子。一気に好きになっ」と好感度が爆上がりとなっていた。
 
 川島は「もう金曜日来なくていいです。こんなんじゃないです、ラヴィットって。月曜日は甘いもん食って笑ってりゃいいんで」と、特殊なロケに参加させられた伊原に和やかな月曜日をオススメしていたが、伊原は「次はゲップが出るように練習したい」とやる気満々。
 
 今後もラヴィットのハードなロケの常連メンバーとして活躍しそうだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/04/30 20:00
ページ上部へ戻る

配給映画