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「スーパーカップ」焼きそば転生シリーズ、食べてみたら“変装”と“別人”だった!?

「豚キムチ」が焼そばに!「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」

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「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」(2022年4月18日発売)

 続いては、「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」210円(税別)。「スーパーカップ」の人気フレーバーである「スーパーカップ1.5倍 豚キムチラーメン」を、「転生」というキャッチーな言葉を使って焼そばにアレンジ。のちに触れる「スーパーカップしょうゆラーメンが転生したら焼そばになった」と同時発売された商品です。

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ラーメンと同じ形状のカップなのに焼そば

 カップ焼そばといえば「ペヤング」や「一平ちゃん」などの四角い容器や、「UFO」の円盤状の容器がおなじみですが、今回はラーメンで使われるバケツ型の容器。

 いつもと容器が同じなので、「転生」なんて大それたものではなく、変装とかコスプレ、もしくは夜に魔改造でもされちゃったのかもしれませんね。思い切り現世を引き継いでいるように見えます。

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カップ焼そばとしては「大盛」ではない麺量

 豚骨醤油味のソースにキムチの風味を効かせ、「豚キムチラーメン」とそれほど違いがなさそうな油揚げ麺が合わせられています。「ブタキムオイル」が通常の1.5倍入っており、いつもより多少パンチがある味ですが、ガツンとくるほど濃いわけはありません。

 加えて、麺量がいつもの「豚キムチラーメン」と同じ90グラム。一般的に、カップ焼そばはスープありのカップ麺より麺量が多い傾向がありますが、今回は普通盛程の麺度の量に留まっており、実は「スーパーカップ」の売りである大盛ではありません。

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白菜キムチと豚肉チップ

 具は白菜キムチ、豚肉チップ、ネギが入っており、唐辛子が入っていないこと以外は転生前の「豚キムチラーメン」と同じですが、具の量はいつもより少なめ。ラーメンが焼そばになった驚きとともに、多少安っぽさも感じさせました。

 やはり「転生」というほどの劇的な変化ではなく、変装か改造程度に留まっているように感じました。

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