長瀬智也が突然“メディア復帰”して騒然 完全復活をNetflixがバックアップ?
いまや、テレビ以上の存在感がある動画配信サービス・Netflix。同社が製作するドラマは、日本の民放テレビ局よりも潤沢な予算を使い、主演クラスはギャラもいいことから、Netflixのドラマに出たがる俳優が増えているという。
「テレビの場合、話題作に出演したとしても、視聴率ばかりがネット記事でやり玉に上がります。運よく高視聴率となればいいですが、それも難しいのが現状。その点、Netflixのドラマなら細かい数字は出ず、ランキングの順位くらいのもの。民放のドラマと違って、ネガティブな記事にされない安心感があります。もちろんギャラも違うし、もはや民放のドラマで主役に抜擢されるよりも、Netflixに出るほうがよほど話題性があり、タレントにとっても優先度が高いんです」(民放関係者)
Netflixはこれまでにも『全裸監督』や『金魚妻』シリーズ、映画『浅草キッド』などの人気作品を世に送り出してきた。今後は、日本市場にも合わせてオリジナルコンテンツを作っていくつもりだという。
「日本テレビの長寿ドキュメントバラエティー番組『はじめてのおつかい』のアーカイブがNetflixで放送され、これが世界中で話題となった。日本の独特な“おつかい”文化が海外で賛否両論を呼んだのですが、もともと日本のバラエティー番組やドキュメンタリーはクオリティが高く、海外で人気が出ることが多いんです。
テレビ東京から独立してフリーのプロデューサーになった佐久間宣行氏が千鳥と共に制作したバラエティー『トークサバイバー!』が好評だったこともあり、Netflixもオリジナルでバラエティー番組などを制作していく準備をしている。予算はいくらでも出すから、テレビじゃできないバラエティー番組を作ってほしいとの話だそうです。1989年から96年に日テレで放送された『お笑いウルトラクイズ』のような、現在の地上波ではコンプライアンス的に難しい企画も実現させていくつもりのようです」(民放関係者)
そんなNetflixがオファーを狙っているのが、ジャニーズ事務所を退所した豪華タレントたちだという。
「ジャニーズを退所したタレントは、民放のテレビで干されてきましたが、元関ジャニ∞の錦戸亮がNetflixで来年放送されるドラマシリーズ『離婚しようよ』に出演することが発表されました。TBSも制作に参加し、脚本は宮藤官九郎と大石静が共同執筆するという豪華な布陣が話題の作品です。錦戸だけでなく、赤西仁や手越祐也にも声をかけていて、ドラマなどでオファーをする予定だとか。
そんな中で、Netflixが“本命”としているのが、芸能界を引退状態にある元TOKIOの長瀬智也です。いまだに女性週刊誌などで動向を追われている長瀬ですが、現在は悠々自適に生活しながらも“復帰”の二文字は頭にあるようです。つい先日も、友人のDJ・木村コウがパーソナリティを務める深夜ラジオに突然ゲスト出演して、ファンをたいそう驚かせました」(民放関係者)
これによって、巷では“長瀬復帰待望論”が再燃。だが、長瀬としては、これまでのようにテレビに出演する考えはないようだ。
「長瀬は一般的なタレントとしての活動にはまったく興味がなさそう。『株式会社TOKIO』を通してテレビ出演のオファーはあるものの、全て断っているようです。特に民放テレビ局には絶対に出ないと話しているとか。もし出演が実現するとしたら、NHKでのドキュメンタリーあたりでしょうか……?
そんな折、Netflixから長瀬に、あるドキュメンタリー番組の制作に関する話があった。長瀬の趣味のバイクをテーマとした作品で、著名人を長瀬が取材し、自身も出演するという演出になるとのことで、長瀬も企画に興味を持ったみたいですよ」(民放関係者)
果たして、長瀬智也の本格的な復帰は実現するのか?
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