乃木坂46“国内最大”日産スタジアムライブが満員御礼! 10周年迎えたグループの分岐点に?
#乃木坂46
5月14日・15日に行われる『乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE』が配信形式でも見られることが4月24日公表され、配信チケット販売が始まった。今回のライブは乃木坂46史上初の日産スタジアムで行われる予定である。
「日産スタジアムは国内最大級のコンサート会場であり、ライブなどでの収容可能人数は7万人超えとされています。そのため、超人気アーティストでもない限り、客席を埋めることは至難の業。ましてや、今のコロナ禍で客足は以前より少なくなる傾向にありますから、余計に埋めにくい。開催決定当初は“いくら乃木坂46でも、難しいのでは?”と危惧する声もあがっていました。しかし、そんな心配は杞憂だったようです。
すでにモバイル先行やメール会員先行などの観覧チケット販売は終了しており、チケットが発券されています。これまでのライブに比べれば当選倍率は低かったようですが、それでも両日とも落選してしまったファンも多いもよう。4月24日12時には一般販売が解禁されましたが、こちらは先行順での販売だったため、即完売。さらには、この人気ぶりに対応してか、運営は一般指定席だけでなく、注釈付指定席と見切れ席も販売を開放しました」(芸能ライター)
注釈付指定席とはステージサイドで、ステージ演出の一部またはステージが見えにくい席であり、さらに見切れ席はメンバーや演出が見切れてしまう席である。このような悪条件の席ですら販売するというのはかなり強気の姿勢だが……。
「結局、見切れ席なども含めて完売となり、さらにはライブが配信されるということで、観客総数はとても多くなる。乃木坂46人気の健在ぶりがよくわかる結果となりました。ここ最近、5期生の2人が活動自粛になったり、その5期生がセンターを務めたシングルには、SNSで一部ファンによる不買運動に起きたりもしましたが、乃木坂46はそう簡単にはアイドル界トップの座を明け渡さないようです」(前出・芸能ライター)
しかし、そう安心してもいられないとアイドル誌ライターは次のように語る。
「この日産スタジアムのライブこそが運命の分かれ道だと思います。このライブで勢いを盛り返し、上り坂を登り続けるのか。はたまた、このライブがピークとなるのか。特に、今回の日産スタジアムライブは5期生が初めて参加するライブとなる。もしも活動自粛をしていた中西アルノや岡本姫奈はもちろん、5期生ばかりがスポットライトを浴びるような演出が多ければ批判が集まり、ファン離れが進んでしまう可能性もある。さらに今回は、10周年記念という節目のライブなので、1期生を尊重した演出を前面に出さないとファンは納得しないかもしれません」
会場と配信含め20万人以上の動員が見込まれる『乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE』。この大きな節目で、乃木坂46はさらなる高みへと向かうのだろうか。
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