キングカズの教え“身内でも信じるな”が息子たちに影響? 将来“母とバチバチ”
#三浦獠太 #突然ですが占ってもいいですか? #三浦孝太
4月25日に放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に登場したのは、キングカズこと三浦知良とモデル・三浦りさ子の24歳と19歳の息子たち。兄は2019年にドラマで俳優デビューを飾り、弟は昨年末にプロの格闘家としてキャリアをスタートし、今は一家全員が著名人となった。
2人を占うのは、生年月日や姓名判断、手相など様々な要素を混ぜ合わせたオリジナルの天星術を扱う星ひとみ。
まず弟の三浦孝太の性格から「めちゃくちゃエネルギーが強くて、とにかく運が強い星が入っています。1個だけ、女運だけないの」そう占うと、横に座る兄の三浦獠太が「うわ~、やっぱり」と笑っている。
星が「簡単に騙されますから。お人よしだし、何でもやってあげるから本当、すぐ騙されて……」と続けると、これまた獠太が「すぐ騙されるから、母親も心配していて。だから今日も母親に、僕の占いじゃなくて『孝太の恋愛の話をちゃんと聞いてきて』といわれた」と家族ならではのエピソードが飛びかう。
“それならば!”とスイッチが入ったのか「孝太さん自身は浮気しなくて、マジで真面目で、女を見る目だけが狂っているから。自分と1番かけ離れていて、なんか刺激的なものに惹かれちゃう」――そう星は断言する。
実は、孝太が高校時代には親も絶賛する彼女がいたようだが「この子、メチャクチャいい子。振られた理由がって、孝太くんって、その人優先になっちゃうの。コンビニで重たい荷物持っていたら、『持つよ』ってなったり。例えば夜だったら『迎えにいくよ!』ってなる。女の子が“レーサーが好き”となると、レーサーのことを学ぶようになって、『俺もスポーツカー乗ってみよう』って多分そうなる」とノックアウトされる。
そして獠太は「アーティストの星、芸術の星、絵とかデザインとかのセンスが出ている。和の星も入っていて、昔ながらのものが好き」と星にいわれると、学生時代に美術の成績だけが良かったことや、日本の伝統的な庭師のアルバイトをしていたことなどを話した。
「変な意味じゃないんだけど、マザコンの星が入っています。すごく強い。お母さんは海外気質の気が強くて、日本人の星入っていません。本来、宇宙人の星を持っているから。占いとか面白そうなものが好きで、キレたらメチャクチャ怖いし~」と母の話に繋がると、「その通り過ぎてビビってます」と兄弟。
また父のキングカズについて星は「人当たりがよくみえるけど、占いによると、人をあまり信じてない」と探られると「僕もそう育てられました。“身内でも信じるな”って」と獠太は独特な家訓を明かす。
なお、金髪でイケイケの孝太については「本来、格闘技の星は入っていないの。寂しがり屋で、ぬいぐるみと一緒に寝ているような」と星が可愛い一面を指摘すれば「えぇー!それ、当てる……」と口をへの字に曲げる。
母から幼少期にもらった犬のぬいぐるみを大切にしていて、それだけは今も枕元に置いているといい、格闘技の試合入場時に「それを持って出た方がいいんじゃないか、って家族会議で出ましたもん」と、獠太が笑いながら補足した。
「三浦夫妻は長年の別居報道や、不倫疑惑など昔から不仲が噂されていましたが、それらを払拭するようなエピソードですね。昔、六本木の珈琲店でスカーフ撒いて、ティアドロップ型のサングラスという“いかにも”な装いで遊んでいるカズさんを見かけたこともありますよ。でも惚れ込んで結婚したりさ子さんが相手ですから。今も現役でサッカーを楽しんでいることからもわかるように“ピュア”なんでしょうね。浮き沈みの激しい世界で足を踏み入れた2人は、心強いレジェンド両親と、仲のいい家族が味方で怖いものなしでしょう」(芸能リポーター)
番組では終盤、星は搾りだすような声で「1個だけ……孝太さんの彼女の選び方によっては、お母さんと仲が悪くなる。再来年辺りに、お母さんとバチバチ、“女問題”で入っている。彼女を否定されたりしたら、“みんな敵だ”ってなっちゃう。なるでしょ? そこが本当に怖くて、このままいくと絶縁みたいになっちゃう。絶対ダメなのは、モデルさん。好きでしょ」と注意を促した。
父に似てか、ピュアな息子たち。母と似たような人を選ぶのか、それとも母と対立してしまうのか……!?
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