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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 小室圭&眞子さんのNY生活危うし

小室圭さん、眞子さん危うし――NY生活の“非合法”と再試験まさかの英語力問題

市川海老蔵、小林麻耶の“暴露”甘受とその心中

 さまざまな醜聞が漏れ聞こえてくる市川海老蔵(44)だが、その本当のところはどうなのか。

 歌舞伎ファンならずとも、注目を集めるモテ男が、墓場まで持っていくつもりだった本心を語ったというのだから、これは読まなくばなるめぇ~。

 だが読み終えた後も、なぜ、という言葉が頭の中を堂々めぐりしているのだが。

 インタビューに答えることにしたのは、亡妻の麻央の姉、麻耶が動画で繰り返す、海老蔵批判だったようだ。

 特に、妻の麻央の病室で競馬新聞を読んでいたなどという“暴露”はこたえたようだ。

 闘病が2年以上に及び、深刻な雰囲気になることがあったので、あえて、「元気になったらハワイへ行こう」、競馬新聞を見ながら「何番が来ると思う」と話しかけたことはあるが、それが余計な気遣いで、麻耶が不快に感じたのかもしれない。だとしたら本当に申し訳ないと謝っているが、それほどのことなのかという気がするのだが。

 海老蔵が気功などの民間療法に凝り、手術などの標準療法が遅れたのではないかという批判に対しては、これまで話してこなかったが、標準療法を拒否したことはない、早い段階で、手術と抗がん剤治療は行っていたという。

 だが、乳がんを告知されてから、抗がん剤治療と手術を受けることになっていたのに、その前日、歯科医の医師の勧めで親知らずを抜いてしまって、2週間ほど抗がん剤が投与できなくなってしまったそうだ。

「アレが無ければ麻央は違った。本当に違った……」

 この間、気功師に自然治療を施されていたが、これは麻央の希望だったという。

 そのほか、セカンドオピニオン専門の病院を一日4、5軒回り、海外で治療をしたこともあったそうだ。

 妻がこの世を去ってから、亡き妹に替わり、母親と麻耶が2人の子どもの育児を手伝っていた。だが、麻耶によれば、この頃、ある朝、海老蔵に覆いかぶせられることが起きたという。

 だが海老蔵は、誤解を招くようなことはあったかもしれないが、実際そのようなことはありませんと、なにやら、訳のわからないいい訳をしているのだ。

 どうやら……と思いたくもなる。

 女性セブンなどで報じられたSNSで見知らぬ女性と遊び歩いていたという報道は、
「もう反省です。もちろん違うこともありますが、それをいちいち否定するのも……今後の生活態度で見極めていただくしかない」

 と、否定はしない。

 同じ女性セブンで、複数の女性を、麻央と新婚生活を送った目黒の自宅に宿泊させたと報じたことには、

「反省してもしきれない思いです。今も深く愛してます。ただ……、子供たちや襲名のことを考えると、そろそろ再婚を視野に入れていたことも事実です。現時点で特定のお相手がいるわけではありませんが、決して複数の女性と手当たり次第に交際していたわけではない」

 と、女性を家に入れていたことは否定していない。遊びではないといっても、決して、亡き妻が喜んでくれるやり方ではないだろう。

 最後にこういっている。

「團十郎襲名に留まらず、歌舞伎という日本を代表する伝統芸能、世界に誇れる文化の一翼を担うために、懸命に努めていきたい。子供たちに対しても、親として師として誇りに思ってもらえるように、更なる努力を重ねなければならないと思っています」

 そして、「そろそろ子どもを迎えに行かないと」といって席を立ったという。

 疑問が晴れたわけではないが、これからの歌舞伎界を背負って立つ一人なのだから、くれぐれも自分を律した生き方をと、その背に声をかけてやりたくなった。

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